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「アレ」一つで、クラスはまとまる!?

この読者の方にも阪神タイガースファンもいらっしゃるかと思います。

マジック1、甲子園、しかも相手は讀賣。
(私はカープファンなので、阪神ファンもカープファンも「巨人」とは言わず「讀賣」と言います)

もうワクワクでしょうね。

さて、昨年岡田監督が再就任した際に発言した「アレ」。

これは「優勝」を意味し、
岡田監督がオリックスの監督時代交流戦優勝を目の前にした時に選手がプレッシャーで委縮した経験があったことから、敢えて「アレ」という言葉に置き換えたそうです。


「アレ」の意味を調べると、

  1. (心理的または空間的・時間的に)自分からも相手からも遠いものを指し示す語。

  2. 今の時点とは離れているが、相手も知っている事・物を指す語。

になります。


つまり、まだぼやけている状態。

しかし、優勝が現実になると、ファンはもちろん、阪神ファンでなくと、「アレ」という言葉に注目するようになります。(私もそうした一人ですが笑)

ムダな力が入らずに「優勝」に向けて邁進できるようになります。


この言葉からわかるように、言葉を置き換えることによって、
余計なことを考えず、やるべきことに集中できる。

全員が共通の言葉を共有することで、一体化できるのでは?!
と感じました。

もし、あなたが、自分のクラスを一つにまとめたいのであれば、
みんながわかりやすい、共通できる「ワード」を発するのも一つだと思います。

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