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ど〜も〜、隊長もっちゃんです(^^)

自分を語るのが苦手な私。
なかなか手をつけられずにおりました自己紹介😅
ついに解禁します!(え?興味ないって💦)

こんにちは😃

ぷかぷか作り隊の名ばかり隊長をしております、もっちゃんと申します。
我が家には知的障害を伴う自閉症のある息子が二人おります。高校1年生の長男「そら」と中学1年生の次男「たから」と言います。ヘッダーの写真、かわいいでしょ😍本当に、かわいい子たちでした。
最近はこんなに大きくなりまして⬇️思春期真っ只中です。

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私の子育て

この子たちの子育てが実に面白くって毎日ドキドキ💓ハラハラ💦な日々。子育てはそりゃ、息つくヒマもなく大変でしたが、二人の一挙手一投足に毎日きゅんきゅん🥰させてもらい、刺激的で楽しくて❤️そんな幸せな日々を送っていましたが、長男そらが幼稚園に入った頃、一般社会ではこういう子たちは困った存在にされてしまう、受け入れてくれる場所がとても限られていることを知りました。どうやら私が楽しい、その発想すごい!と感じていたことは世の中的には大問題だったようです🤣
それはそれはショックでしたが、それでも、彼らが彼ららしく生きられる場所を求めて生活を送って行くことを心に決めました。そんな頃から「あれ?この社会なんかおかしくない?」ということに気づき始めたのです。

実は、子育てしていたつもりが、実は私が育てられていたんですね😁頼もしい息子たちです😆

私はそれまで、何も知らなかったのです。障害のある人が自ら選択して街を歩かないのではなく、社会の側が受け入れてこなかった、要するに歩きたくても歩けなかったんだ、ということを。子育てを通して初めて知ったのです。

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私自身は、子どもの頃から自分は透明人間だとなんとなく思って育ちました。なぜなのか?それはいまだによくわかりません。ま、そんなことは置いといて😅だから私一人が社会を動かすなんてできるはずがないと思っていましたし、私はこの社会に合わせて生きていくことしかできないと思っていました。子育てにおいても社会と折り合いをつけながら、うちの子に合う場所を探すことばかりを考える日々でした。だからアレがないコレがないと無い物ねだりな発想ばかりに陥りがちでした。

きっかけは「津久井やまゆり園の事件」

だけど、事件が起きました。
2016年7月、同じ神奈川県内の障害者施設での殺傷事件です。それまでも障害のある人たちへの虐待事件はそれまでも度々目にしていました。そうならないように育てるべきなのか?でも、それって彼ら自身を生きられないんじゃないか?という疑問を持ちなぎら答えが出せないでいました。でも、この事件をきっかけに、このままじゃダメだとやっと気がついたのでした。
何がショックだったのか、それは事件が起きたことももちろんですが、ネットに溢れる障害のある人は生きる価値がないという投稿。私にとっては社会そのものが恐怖に感じられました。何故に、他人の命の価値をその人のことを何も知らない人が図れるのか、私には理解できませんでした。けれど、それはまさに今、子どもたちが置かれている環境から来ているのでは、と気づいたのです。学校の中では障害のある子は特別支援学級や特別支援学校に分けられ、子どもたちは一緒に過ごせないまま、みんなと同じことが出来ることをゴールにした教育を受けていること。みんな違うことを受け入れてもらえず、それは否定されることがほとんどだということ。そんな中で自分もふるい落とされないように必死にしがみついて学校生活を送っていること。これじゃ、みんなと同じことができない障害を持つ人を排除したくなる社会が生まれてしまうのは当然だと感じたのでした。

二人の息子たちは、みんなと同じことを同じようにはできません。けれど、彼らに合ったやり方ならできることはあるし、逆に普通と言われる人たちができないことをできたりする、これってすごいことだと常々思ってきましたが、残念ながらその価値観を認めてもらえる場所が身の回りにはあまりありませんでした。これでは、私がこの世をさった後、息子たちが安心して暮らすなんてとてもできない…それが私を突き動かすきっかけになりました。

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社会に合わせるのではなく、その社会に生きる一人ひとりが自分で社会を作っていかなくてはいけないということを、子どもたちが気づかせてくれました。

心の変化

自分は「何もできない」と思っていましたが、「何かしなければ…」、そして今は「何かしたい❗️」と気持ちが変わっていきました。私は色々なところに出かけ、色々な人の話を聞き、学ぶことから始めました。
まだまだ何ができているわけではなく、学んでいる最中です。でも、一歩、二歩、三歩くらいは踏み出していると思っています。

 子どもに障害があるとわかったご家族がショックを受けたり、障害のある子を見て、「かわいそうに」と声をかける人がいたり。でも、障害が不幸なのではないと伝えたいのです。障害があっても幸せに生きていけるし、障害がなくても不幸な人もいますよね。
 あ!でもね。私は障害を持たない人なんてこの世に一人もいないと思っています。だってどんなに偉い人でも、お金持ちでも、一人きりで生きていける人はどこにもいないのですから。みんな誰かに助けてもらい、誰かを助けながら生きています。その中で幸せになれるかは自分次第なのではないかと思うのです。

 不幸なのは決して障害のせいじゃない。「できる」「できない」でその人の価値は決まらないことをたくさんの人に知って欲しい。自分の幸せを自分で見つけることができるそんな社会にできたらいいな♪今、そんな風に思いながら暮らしています。まずは私が私の人生をそんな風に生きることが目標です。

〜ご紹介〜

その思いを伝えるために、
私個人のブログ「しあわせのかたち」を書いたり
https://ameblo.jp/motoko-26/

息子たちのほのぼの生活をインスタでも紹介しています。https://www.instagram.com/p/CL-d1RRAr-F/?igshid=pukw1n5l78bq

そんな風に私のしあわせのかたちを発信中✨よろしければ、そちらも見てもらえたら嬉しいです😊

息子たちが幸せに生きられる社会は誰もが幸せに生きられる
あなたが幸せでいてくれることが息子たちの幸せに繋がっている
どっちも必要不可欠な存在

そんな風に思っています。

ぷかぷか作り隊のメンバーとの出会いそして、これから。

ぷかぷか作り隊は、まるで運命が引き合わせてくれたメンバーです。今は離れてしまった友人が繋いでくれました。彼女たちも今でも大切な仲間です。

そしてまだ自己紹介に登場していないメンバーがあと1人😁😁😁
その方は、みかちゃんです😄謎の女みかちゃん、いつ登場するのか、いや、もしかしたら登場しないかも🤭とっても素敵な人なのです。のんびり気長に待ってもらえたら嬉しいです😆めっちゃすごいから‼️

そんな私たちが、楽しみながら社会と向き合うのがぷかぷか作り隊です。
まだまだ少数精鋭ですが、一緒に学びたい、一緒に考えたい、一緒にやってみたいという方、大募集‼️連絡お待ちしています❤️
そしてこれからも『ぷかぷか作り隊』の応援よろしくお願いします✨

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