前回の記事でコンサルの話をしようと思ったら 過去編に突入していた件 さすがに今回はちゃんとコンサルの話をする
お世話になっております。プラシーボです。
初投稿を終えてドキドキしながら読み返していたら、ほぼ自分語りの過去編の話ばかりで、全然コンサル実務の話を出来ていなかった件大変申し訳ございませんでした(反省はしてない)
また、記事をご覧いただいた皆様へ、誠にありがとうございます。
「スキ」「フォロー」等頂いた方の記事は必ず確認するようにしております。
それでは本編スタートです。
コンサルとは
コンサルティングと聞いて、めっちゃカッコいいと思った諸君
私も求職当時は思っておりました。
意気揚々とコンサルティング会社に入社して最初に感じたこと、
それは
知識・経験よりも
”コミュニケーションスキル”です。
このコミュニケーションスキルというのは、だれとでも仲良くなれるといった意味合いではなく
相手が話した言葉を99%理解する、自分が話す言葉を99%理解していただくことがコミュニケーションスキルだと思います。
このスキルが無ければ、コンサルティングはまず無理です。
しかしこのスキルは簡単に身につきます。
ズバリ「擦り合わせ」をすることです。
Episode1「ポテトチップス」
昔々、once upon a time
とある友人A・B・Cと宅飲みをしていた時、
友人Bがおつまみを買いに、コンビニへ行くと言いました。
私も軽くお菓子を食べたかったので、ポテチを買ってきてと言いました。
友人B「わかった」と呟き、彼はコンビニに向かいました。
十数分後、戻ってきた友人のコンビニ袋を漁った私は驚愕しました。
買ってきたポテトチップスが”サワークリームオニオン”だったのです。
私は袋を二度見しましたが、何度見てもサワクリでした。
人類でポテチを買ってきてと言われて、うすしお・のりしお・コンソメを差し置き、サワークリームオニオンを買ってくる人類がいるのかと、私は驚愕しました。
のりしお・コンソメ、この辺りを買ってきてくれると信じていた私の怠慢です。
味の指定をしなかった私が悪いのですが、友人Bも何味が良いのか、と悩まなかったのか・・・
このバッドコミュニケーションが悲劇を生むのです。
今にして思えば、コミュニケーションというのは日常会話でも、高度に使用しないと必ず軋轢を生むと、社会人になって実感しました。
Episode終了
話が脱線していまいましたが、コンサルとは知識でも経験でもなく
コミュニケーションスキルさえあれば、入社後はどうとでもなります。
コンサルタントとして働くのに自身が無い方
知識や経験は何とでもなります。
それよりまずは、コミュニケーションスキルを身に着けることを優先しましょう。
これはどの業種でも言えることなので、
しっかり相手の話を聞く、自分が理解した内容をお互いに擦り合わせる。
ポテチは必ず、のりしおを買えば文句は言われない。
これを肝に銘じていただければと思います。
ここから先は具体的なお仕事の話なので興味のない方はブラウザバック推奨です。
助成金とは
助成金とは、必ず受給できるものになります。
助成金詐欺等が生まれる理由が、一定のスキームに則ったやり方を踏襲すれば必ずお金が貰えるという点だと思います。
助成金と聞いて、コロナの給付金を想像した方もいらっしゃるかと思いますが、正にその通りです。
実はコロナ以前から助成金というのは3000種類近くあり、会社運営をする場合必ず何かしらの助成金を受給する要件はクリアしています。
しかしながら情報を知らない、やり方を知らないという理由で実際に受給している会社は20%もいないのが現状です。
今後の記事では以下の助成金の受給するためのスキーム等を詳しく説明していこうと思います。
ただ、ずっと助成金の話だったり補助金の話は飽きてしまうので
エピソードを挟んだり、現在運営している会社事情等を入れていきたいと思います。(3回に1回くらい(宣伝も含める)趣味の話もしたい)
助成金名称
・キャリアアップ助成金
・両立支援等助成金
・人材確保等支援助成金
・業務改善助成金
上記助成金の概要だけ解説致します。
「キャリアアップ助成金」
要件:有期契約社員を正社員にすることで得られる助成金
(正社員化に伴い3%の昇給及び、賞与か退職金の付与が条件)
金額:初回100万円 2人以降80万円 (加算措置あり)
「両立支援等助成金」
要件:育児・介護休暇を取得することで得られる助成金
金額:60万円
「人材確保等支援助成金」※現在休止中
要件:健康診断にオプションをつけるとこで得られる助成金
金額:57万円
「業務改善助成金」
要件:時給単価最低賃金から30円以内の従業員を30円以上賃上げした際に設備投資の補助を受けられる
(例:県の最低賃金が900円の場合、930円の従業員を960円以上する)
金額:昇給額に応じる4/5の補助
補助金とは
補助金とは、採択によって受給できるものになります。
採択とは、募集要件に対してしっかりと事業内容がコミットしているか どれだけ費用対効果があるかを検討し、選ばれるものになります。
助成金と違って補助金は必ず受給できるものではないのに加えて
事業内容等考えることが非常に難しいです。
ただ、金額も助成金と違いかなり大きいので要件があるなら必ず応募した方が良いと思います。
補助金名称
・ものづくり補助金
設備投資にかかる補助
・事業再構築補助金
別事業を運営する際にかかる補助
・小規模事業者持続化補助金
開発やホームページ作成にかかる補助
・事業承継引継ぎ補助金
M&A等で事業を継承する際に発生にかかる補助
記事が長くなってしまったので、補助金記事の際に概要を説明します。
人事・労務管理
助成金・補助金・融資を受ける前に必ずやっておかなければならないこと
それが人事・労務管理です。
雇用保険・社会保険の滞納は無いか、過重労働をさせていないか。
こういった点がしっかりクリアしていないと、助成金や補助金はまず難しいです。
就業規則・雇用契約書・賃金台帳・出勤簿は必ず矛盾が無いように、精査し制定することが望ましいです。
この時点で、2500字超えてしまいましたので一旦、この辺で終了とさせていただきます。
”余談ですが、労務管理で、役員限定の社会保険料を控除できる手法があります。
こちらについても今後の記事でスキーム等をご紹介できればと思います。”
本日ご紹介した見出しを順番に解説していこうかと思います。
先にこの内容を教えてほしい等あれば、メッセージいただけますと対応いたします。
ここまで一読いただきましてありがとうございます。
引き続きよろしくお願い致します。
サポートいただけると励みになります。 今後ともよろしくお願い致します