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カメラが好きです。漫画はもっと好きです。コーヒーはもっともっと好きです

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    写真や撮影テクニック、写真に関する記事をまとめていきます。

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    日記のようなものです。

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  • ぜんぶ豆大福

  • エンジニア1年目日記

    エンジニアを始めて1年目。 興味を持った技術を触ってみたり、仕事で使うための技術の練習として取り組んだものを書き留めておくものです。 毒にも薬にもならない記事ですが、何年後かに見返した時に、こんな時もあったなーと感慨にふけるのが目的です。 今日は作業環境を整えるのと、何を作るか、どんな技術をさわるかを考える。

最近の記事

門出

病気のため1年と少し休職していた奥さんが、昨日から働き始めた。 昨日の朝から晩まで、自分が働くわけではないけど、とても緊張してるだろう奥さんの気持ちを想像して、こちらもソワソワしっぱなしだった。 いい職場だといいな、楽しく働けているといいな。どうかいじめられませんように!頼む!おねがい! 奥さんが帰ってくる前に家に帰って、ご飯を作りながら1時間ほど待ってたら、玄関が開いて第一声「ただいま〜」。いい声だった。 まずはご飯。カレーを食べた。あとは乾杯用にコーラ。 ご飯を

    • いつもポケットにGR

      GR3が発売されて1週間たった。 発売直後の賑わいも落ち着き、今はLeica Q2で盛り上がっているご様子。関心はうつろう。 とはいえ自分の関心はまだまだGR3で持ちきりで、この1週間は毎日ポケットにGRを忍ばせている。 大学1年生で初めて買ったカメラがGR Digital3だった。一眼レフを持ち歩くようになるまで、散歩のお供として大活躍してくれた。 そして一眼レフを持ち運ぶの辛いわーとなった今、再びポケットに戻ってきた。 GRはとても進化していた。APS-Cのセン

      • コーヒー屋に勤めて半年

        コーヒー屋で働き始めて半年がたった。 ちゃんと数えると9ヶ月くらい経ってますが、まあ誤差でしょう。 働き始めて変わったこと働く前は ・コーヒー淹れたことない ・もっぱらネスカフェゴールドブレンド だったのが、今では ・コーヒー淹れるようになった ・コーヒー豆を焙煎するようになった と変わってきた。 コーヒーの淹れ方はシンプルなもんで、ドリッパーに豆をセットして、お湯を流しいれればよい。 だがシンプルとイージーは別物で、ひとくちにお湯を流しいれると言っても方法は

        • 美瑛とつながる、私の愛したコーヒー屋

          昨夏、北海道旅行をした。目的地は美瑛。 日本屈指の景勝地として知られ、青い池など多くの観光スポットのある美瑛。私も、それらを期待して足を運んだ。 一通り観光を楽しみ、ひと休みしようと、美瑛にある数少ないコーヒー屋のひとつに足を運んだ。 店名は「GOSH」。店内には宮沢賢治の詩『セロ弾きのゴーシュ』が置かれていたので、これが店名の由来なのだろう。 何気なく入ったこの店が、私の最も愛するコーヒー屋になった。 広々とした土地に、母屋と小屋(焙煎室だろうか)、テラスなどが

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        記事

          県民の半分は仏像

          京都に行くと、必ず鴨川を訪れる。 烏丸線の出町柳駅で降りて、ふたばで豆大福を買って鴨川デルタ近くの河川敷で一服。鴨川沿いに広がる空を見てると京都に戻ってきたなーとしみじみ。べつに故郷でも何でもないけど。 しみじみ堪能したら下鴨神社へ。背の高い木々に囲まれた糺の森は、すっぽり外界から遮断された異空間のよう。こんな特別感のある境内はなかなかないので好き。脇をちょろちょろ流れてる小川も素敵。 本堂でお参りをして、気分が乗ったら河合神社でもお参りしてから鴨川に戻ってくる。そ

          県民の半分は仏像

          生まれさせられる僕ら

          I was bornさ。受け身だよ。正しく言うと人間は生まれさせられるんだ。自分の意思ではないんだね 吉野弘の詩「I was born」の一節。英語を習い始めた子どもが、ある日父に言い放った言葉。 茨木のり子『詩のこころを読む』で出会った詩の1つ。 この詩を読み、自分が生まれたことについて考えてみた。 真っ先に思ったのは、「生まれさせてくれてありがとう」だった。 今でこそ大体のことに好奇心を持って手を出せるけど、なんの経験もしていない状態で未知が満ち溢れる現世に来るなん

          生まれさせられる僕ら

          愛おぼえていますか - 『プラネテス』

          青くひかる地球を横目に、どこまでも広がる真っ黒な宇宙が彼らの職場。 重力がなくなって、生活も食べ物も見える景色も変わって、さらには体の中身さえ変わってしまった。 光も音もない世界では普通のままじゃ壊れてしまう。生きるため、目標のため心も変えた。 そうやってなにもかも変えた、変わってしまった気がするのに、どうしてもやめられないことがある。どうしてもやめられない、強い力を人は持ってる。 『プラネテス』という漫画を読んだ。 廃棄された衛星などから発生するデブリ(宇宙のゴミ

          愛おぼえていますか - 『プラネテス』

          ロードバイク初めてのホイール交換 -下調べ-

          満員電車がほんとうに苦手で、自転車で通勤してます。汗はかくし疲れるけど、人混みないので心は平穏。 愛用車はエディ・メルクスというベルギーの自転車ブランドのフレームを使った自作ロードバイク。 まあ自作といっても自分でやったわけではなく、自転車屋で働いてる兄が組み立ててくれました。僕は完成車を受け取っただけ。 なので整備とかさっぱり分かりません。 日々のメンテナンスは空気入れと汚れ落としぐらいなもんです。 機材が必要になりそうなことは近くの自転車屋さんに持ってくのが常で、

          ロードバイク初めてのホイール交換 -下調べ-

          広角レンズが欲しい

          自分のメインカメラはFUJIFILM X-T2。 レンズは35mmF1.4一本のみで、2年間写真を撮ってきた。 長年連れ添ったCanonを捨て、初めてFUJIFILMのカメラを手に取った時、やっぱりCanonのほうが…フルサイズのほうが良かったんじゃないか?と後悔が押し寄せてきたが、そんな気持ちを一掃してくれたのが35mmF1.4。このレンズが欲しくて富士にした、という友人の言葉の意味がよく理解できた。 しかし、どれだけいいレンズでも、さすがに2年間ずっと使ってると飽きて

          広角レンズが欲しい

          紙で買うか、Kindleで買うか

          ブックオフで20% OFFセールをやってたので、3時間ほど物色して3冊ほど買って帰ってきた。 本を選ぶ時、その本がいい本かどうか、自分に必要かどうかを考えながら物色するのだけど、もうひとつ、Kindleで買ったほうがいいか、を考えるようになった。ここ3年くらいのことだろうか。 紙の本は場所を取るし、持ち運びも大変で、なんなら引っ越し時に一斉廃棄してしまったりするので、新しく買うのもったいないなーという気持ちが強く、よっぽど気に入った本しか買わなくなった。 なによりKin

          紙で買うか、Kindleで買うか

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          夏キャンプ

          夏キャンプ

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          夏休み旅行【美瑛】

          夏休み旅行【美瑛】

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          ぽっと出の中途社員に嫉妬した

          突如あらわれた中途社員6月下旬のある日、部長から「来週から中途の人(Nさん)はいってくるから」と言われた。 進行中のプロジェクトで人が足りないので、人が欲しいね、とは以前から話していたので、ついに来たか!やったぜ!という感じだった。 次の週、Nさんは入社し、すぐにプロジェクトの会議にも参加し始めた。会議でのNさんは相手の話をよく聞き、豊富な知識をもとにした意見を述べる、とても優秀そうに見えた。会議の仕切りも、部長からNさんに移行していった。 しかし、心強い人が来てくれた

          ぽっと出の中途社員に嫉妬した

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          奥多摩

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          止まれない街 ここ東京

          チャットモンチーが解散すると知った時、仕事中、キーボードを叩いてた手を止め、高校1年の頃を思い出していた。 「薄い紙で指を切って 赤い赤い血がにじむ」から始まる歌詞の意味はよくわからなかったけど、なにかステキな言葉を聞いている!という気持ちと、えっちゃんの声に惚れ惚れして夢中で聴いていた。 高校生になって初めて買ってもらった携帯で、初めてメアドを交換した友達と、「ハナノユメ」の歌詞を交互に言い合ったりしてた。その友達とは今でも友達で、自分のなかでは、『彼氏彼女の事情』の浅葉

          止まれない街 ここ東京

          副業を始めました

          先月から、コーヒー屋さんでアルバイトを始めました。 接客業は学生の時以来だし、ちゃんとコーヒーを淹れたこともなかったから、とても不安でしたが、 丁寧に指導してくださる店長のおかげで何とかやっています。 本業は辞めてません。 いわゆる副業というやつです。 お金に困ったから、仕事に飽きたからではなく、「このお店で働きたい」と思ったから始めました。 以前から好きでよく訪れていたお店で、先月始め、バイトさんがいなくて困っているという話を聞いたので、じゃあ僕が、と手を上げてみました

          副業を始めました