少なくとも今そう観ている
ここの冒頭に入れるつもりで書いて、文字数が収まってたから昨日ポストしてしまったけど。
”自・他という境が分からない”という内容の表現を、ここ数日軽くしているけども、もちろん自覚の意識では分かることではある。
なぜかな?
この書いている「私」という人が表現しているのに、自他を分かったり分からなかったり。
”自分”の居場所が違うんだよね。よく書いてきたこの「自分の居場所」というのは、頭の中における”私”の居場所という風に、私にはイメージされているのだけども。
ここはイメージ(画)的には深さで感じていて、まともに言うなら、脳の働く状態が、いつもと違う時という事になるわけだね。この”いつも”というのも一応で、一般的な働き方を書いている。
脳には、いつもと違う感じを味わえる働き方があって、それによって、はっきりとした自他の線引きが分からない状態はあるという事。逆に言うと、私・あなたという線引きがしっかりする状態というのは、そういう働きがメインになっているからその思い・考えに導かれるという事になる。
良し悪しじゃない、”状態”。
脳の働き方、機能の顕れ方。
”働き方改革”、ここからの時代は始まっていく(*^^*)
あっちの方に一本、飛行機が残しただろう雲があった。
”こっち”の、遠い上空を飛行機が飛んで行くのを見ていた。
あれで二本になるか、飛行機雲…。
後に大きな線で雲になって行くのを確認した。
間違いなく。
いつだかに気づいた”こっちの音”のする飛行機が増えているのを確信した。時期、目的は私には分からないけど、この高度の、方向の飛行が増えていた。そして、今まで当たり前に毎日何度も見ていたものの便数が減っている事にも気づいた。
三本目、来るかな。来い。
同じ空に注目していた。
ひとつの方向に集まるように同じような雲、三本目も確認した。
よし。
後の飛行機の自由なこと。
長く広がる飛行機雲は、何本も残されていた。
・・・
去年気づいた、「あれ、こっちにも飛んでる…(飛行機)」と、その遠くて小さな音。
あれからずっと日々感じていて、「結構飛んでるんだ?このルート」と思ったりもしていた。空の事は分からないから、年末の時期的なものか?とやり過ごし、ただその状況だけは目に収めてた。
前に見たよりも、低い位置でも確認するようになった。だから当然、音もよく拾うようになる。ワン散歩でそんな風景を見てきた。
気づけば、元々のルートで確認する方が少なくも感じた。
私が気づかなかった方角・角度に目がいく様になっただけか、実際にそうかどうかは分からないけど、今目の前にはそれが確かにしっかりと見えている。
先に書きたいこと書いたら中途半端になってしまったからちょっと適当に。(私は”適当”を、”雑ないい加減な”ことと思っていない。”良い加減”な感じで)
私たちは日々、本当に沢山のことを感じている、思っている。それを”発信”という形にしていないだけで。
自分で気づく”感じる”もあるけども、実際には無自覚にでも身体は察知するわけで、だから先日書いた「その場に行けば思い出す」というような、無言の情報から無自覚の刺激を受けて頭に「あ、そうだ」と思い出すという事が起きるわけだけど。
玄関の、この場所に、○○が置いてある、この匂いがする、(体感)温度がどれくらい…とか。そんな事を意識を持つ自覚側では一々情報を拾わないけれど、ソコにある情報は、自覚に上がらない処理がある。別段、変わりのない状況ならば、一々毎回、情報を上げる必要はないものだから。
それは、”何もない”のではなくて、「いつもと変わりないですよ」がある状態に処理されているという事だね。だから私たちは”無意識”にその状態を無視することができる・・・、一々拾われたら、頭が煩くて仕方ない(笑)
私たちが”気づく”ことが「ある」だけでなく、殆どがこの頭によって「見えなくされている事によって、”気づかない”状態になっているだけなので、その”見えない状態”を、意識の側の”見える”に持ってくることは、きっと大変なんだろうね。
だから”その場”という、そこに身を置いてみることで、「分かる」「見える」ことに少し近づく。静かな無言の刺激を受けてみるということ。
当たり前の動作に隠れたものは、こんなにいつも目の前にあるのに見えてこないもの。自分のお家の”匂い”さえ分からない。
家を空けて散歩から戻ると、”我が家”の香りをその時感じる。少し離れてみると、いつもの事が少し強めの”刺激”となって分かりやすいのかもしれない。
”あ~、こんな匂いなんだね~”
その中にずっといて慣れてしまうと、そこに意識が向くことはない。その中で気づけるのは、何かいつもと違うという”異常”の時。
”いつも”というのは安心であり、大変盲目でもある。
「うみのみかをサポートしたい」と行動させてしまう様なクリエイターです(*^^*)。私も同じように読まれた方のサポートになる事を意識しています。 自覚を保ちしっかりと進んでいきます!