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56歳の爺さん が、SEKAINOOWARI に感じること!


このバンド、バンドと呼ぶか、アーティスト集団と呼ぶか、クリエイティブ集団と呼ぶか。もはや、楽曲制作、ライブプロデュース、プロモーション、何を採っても超一流で、それでいて、自然。もはや、やってることが神の領域な訳ですが、褒め出したら切りがなく、喋り出したらボトル2本は空いてしまうのですが、その中でも特に凄すぎるのは。この一曲の楽曲だと言えます。今日は、この1曲について語ります。 その楽曲とは ????? はい、 #銀河街の悪夢   です。 本日の肝は、人の持つ本質を、そのまま書いていること、それも、誰も書かなかったと思われることを書いていることです。 そして、私が言いたいのは、明日を否定するのではなく、希望を否定するのではなく、明日を夢見て、希望を持つと言うことは、解釈により、とてつもない権利放棄なんですよと、なり、とてつもない、現実逃避なんですよねって。冒頭から ド肝をえぐられます。 ♪ 明日に住み着いてる 幻覚の名前は     みなさんご存じ 「希望」 というアレ です。 いきなり来ます。 ストレートですが、これは大事な枕です。 なんて、理屈を書いていますが、そう、理屈は不要なので核心にいきます 今日できないくせに 明日を夢見て 問題を先送りすることを 希望というのなら、そんな言葉は、幻覚以外のなにものでもないと、希望なんて綺麗な言葉におきかえることの、愚かさ、卑怯さ、現実を知ってるからこその逃避だと、作者は言い放っている  けれども、この 言い放ちには、あきらめとは違う、救いと優しさがあるのです。 ♪明日を夢見るから今日が変わらないんだ♪ と、指摘して さらに、  ♪僕らが動かせるのは今日だけなのさ♪ と結論を出してから、 ♪今日こそは必ずなにかはじめてみよう♪  と、具体的なDoをしめす。 もはや、真理であり、教えです。 この曲は、彼らグループの代表曲でありながらも、彼らグループの・・・ これを、第3者の私が語ることの愚かさと、恥ずかしさが、少なからずあります。 私は、この バンドの楽曲に触れることを、お勧めしつつ この、私の書いている note の記事で、彼らをイメージしないでくださいとも言いたいのです。 なぜなら、彼らの楽曲、変幻自在なので。



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