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おうちでゴルフ 上手くなる

結構いらっしゃるすくい打ちの方々


今日は極めてシンプルなお話
今日のお話は #すくい打ち
■ダウンブローに打つ とか
■ハンドファーストに打つとか
やたらと騒がれるこの頃
なぜ? そうなるかと言えば
これは経験として現物を見てて分かるけれど
#すくい打ち  の人が本当に多い
ということなんだと思うわけです
テレビを見ていると
すくい打ちの人は皆無なのに
コースに行くとよく見かけますし
練習場でもそうです
中にはこんな人も
若い人に多いのですが
かなり振れていて見た目は上手い人
本当に普通に見たらかなり良いスウィング
けれと、動画にしてスローで再生してみる
さらに停めてみると・・・
インパクトの瞬間は
手が遅れてヘッドが先行してハンドレイトなんていうことに
所謂 #隠れすくい打ち  もかなり居そうです
かくいう私もこれでした
これが起こる原因はシンプルで、なんらかの理由で手首が甲側に折れてしまうことにあります
これを人呼んで
#アーリーリリース  と言います
特徴としてボールが高いのです
が、これをヘッドスピードが高くスピン量が多いから吹け上がると
言ってしまったりします
本当に吹け上る人との違いは 飛距離と初速
アーリーリリースでは飛距離は出ませんしボールが弱いです

アーリーリリースの特徴

アーリーリリースの人の特徴はインパクトでヘッドが手元を追い抜いていることです。
手元が本来のインパクトよりも右側に来て、ヘッドが先行します
本来なら、これだとヘッドが先行する分どうしても最下点を超えて当たるので、トップしたり、最下点で地面に触れたりする筈なのですけれど、理屈では、でも実際には器用にボールを救うのです。
想像ですが、最下点のであるはずの時には現実のインパクトよりも手元がまだ少しだけ高い位置にあるのだと思うのです。
だから下がりながらヘッドが手元を追い越して、ハンドレイトのインパクトが完成するのだと思います
この時の特徴は左手首が甲側に折れて当たっていると言うことになります
スウィング中に手首が甲側に折れる動きをインテンショナルにやるのは難しいと思います
仮にインテンショナルに出来たと言っても
それは、別の運動のエネルギーが作用したものに他ならないと思うのです
それは間違いなくヘッドのエネルギーです
ヘッドが手元を追い抜いた結果左手首が甲側に折れたのだと想像できます

スウィングの中で左手首が甲側に折れるという形を考えます
この形になるために必要なのはひとえに左手甲が目標方向を向いている時だと考えます
なぜなら左手甲が飛球方向から外れた時クラブヘッドの動きは左手甲側ではなく親指側に捲れようとするからです
このことから、甲側に折れる現象が起きるのはインパクト前後に集中することがわかります

左手甲でスウィングを観察する 


切り返しからフォローまでの左手甲の向きと角度に注目してみるのは面白いかもしれません
●アドレスで飛球方向を向く
●テイクバックでは飛球方向右を向く
●トップでは斜め上を向く
●インパクトで再び飛球方向を向き
●フォローでは飛球方向の左を向く

この動きを正確にするために必要なことは何かと言えば、昔の理論ではクラブは体のセンターに置いてスウィングと言ってましたが、今は違っています 腕は振らず常に体の左サイドで処理する感覚を身につけることです
簡単に言えば、左肩に付いた腕は上下運動はするけれど左右には稼働しないスウィングということです
クラブを振るのは唯一 #ボディターン だけなのです
この感覚は、以下のような素振り器具で、左手一本素振りをすると感覚が解ります
手首は甲側には折れずに手首の角度をキープしたままで振り抜ける感覚です

ゴム製のバットです、大昔に買いました

これを持って決して腕は使わず動かさず
下半身のリードだけでテイクバックしてダウンスウィングしてインパクトからフォローまで澱みなく振れて、アーリーりりーすもしません
左半身にキープするコツはグリップエンドから30Cmを握りグリップ側が邪魔になるので、これをわざと左サイドに逃して振ると完全な感覚が得られます
この時腰を切るのは良いけれど、きっておわりにならないこと
切った後もまだ回して完全に左骨盤が顎の下まで回るまで回し切ること
これが出来ずインパクトで腰が止まれば完全に引っかけが出ます
ここ肝に銘じてくださいね

左手甲のがマーカーなる


もう既にお気づきの方も多いと思いますが、一連の動作の中で左手甲にはある意味があるのです。
それは左手甲の動きが実はクラブフェイスの動きだと言うことです。
左手甲の向きは如実にフェイスの向きを表します 飛球線方向に正対していればフェイスはスクエアです 少し左に被ればフェイスはクローズ右に開けばフェイスも開きます
さらに面白いのは、猫招きの形になればロフトは立ってくるし、逆に甲側に折れれば、今回話題にしているアーリーリーリース ロフトが寝てすくい打ちのかたちになるわけです
これ割と如実に体現できます

★ハンドファースト練習方です

この一のボールをアイアンで打つ時
ボール位置のカーペットに二重重ねて
ここん素振りハンドファーストに自然となります



勘違いなきようお願いします


では、左手甲をコントロールすることでフェイス面がコントロールできるのか?
と言えば答えはYES なのです
しかしながら、強烈なクラブの慣性などのエネルギーは人の手首でコントロール出来るものではないことは先に書きました
つまり、手首の力ではコントロール出来ないのですから、左手甲が正しくコントロールされるスウィングを作る必要があるわけです
どうすれば良いか
左手甲が変な動きをしているなら
それは治す必要があるスウィングだと言うことです 
それを治すには、片手素振りををしたり
ここに買いてきたことをお試しいただくことで変わると思うのです
ぜひお試し下さい

自分で書いたことは
自分のラウンドで検証してみますね
またご報告します

追記

手が甲側に折れてしまうケースを検証したところ、やはり体の回転が止まる、若しくは慣性で動こうとする手元に置いて行かれていることが原因ですね 最後まで体を回し切る のが一つの方法です

=ランドのおともに=

この価格できちんと使えるならぜひ欲しいんぽですが
どうなんでしょうか??

私の使っているのはもう無い?
今は色々出てますね

私はキープレフトの信仰者かもしれない


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