人間の秘めたるチカラ

昔の女性はできていた』(三砂ちづる著・宝島社)を読みました。
きっかけは「今の90代以上の女性は、月経血をコントロールしていた」という、三砂さんのインタビュー記事を以前に見かけたことがあったから。

下腹部の臓器を支える「骨盤底筋」が正常に機能していれば、自分の身体をコントロールすることができます。
しかし、現代の文明社会の中で、骨盤底筋を使う機会が減った結果、私たちは本来持っている身体の機能を生かせなくなってしまったのです。
そこで「月経血コントロール」を目指すことで骨盤底筋を意識し、自分の身体の素晴らしさを知ろう……ということが書かれています。

この本を読んでつくづく思ったのは、人間として持っている可能性を、私たちはほとんど生かしていない、ということです。
例えば、私は車の運転に眼鏡が欠かせませんが、アフリカで生活する人たちは視力5.0なんて人がざら。
もはや私の視力が5.0になることはありませんけれど(笑)、本来人間には視力5.0に相当するくらいの見るチカラが、誰しも備わっているのだと思うのです。
人間の可能性は想像以上にたくさんのものがあって、ただ本人がその能力を活用する術を知らないだけなのではないか……と、そんなふうに思えてきました。

肉体の可能性もそうですが、心の可能性も同じこと。
「想いが現実を創造する」と言うように、私たちの心の働き、目に見えない世界の可能性というのも、確実にあるのです。
つまり、私たちが人生で求められているのは、いかにして自分自身が持っている心と身体の機能をフルに生かせるか……ではないのでしょうか?
な〜んて、深いことを考えてしまうのです。

心や身体を上手にコントロールするためには、運転技術というか、心と身体の操縦技術を養うことが必要なのかもしれません。
そういう点でも、下腹部は身体の軸であり、丹田などに象徴される精神活動の中枢なのですから、骨盤底筋を鍛えるのは、とても重要なことなのではないか……という気がしてきています。

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joker

planet*plant のほほん日記

風の吹くまま 気の向くまま 綴るエッセイ
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