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植物療法としてのフラワーエッセンス

はじめての方にフラワーエッセンスを紹介すると、時々こんな答えが返ってきます。
「フラワーエッセンス? ああ、香りがするものでしょう?」

フラワーエッセンスと、エッセンシャルオイル(精油)が混同するパターン。
アロマテラピーが広く知られているからこそ、この反応は仕方がありません。

フラワーエッセンスは、波動療法の一種ですと紹介しましたが、ここでは植物療法としての位置付けを見ていきましょう。

主な植物療法の違い

ここでは3種類をざっくりと挙げてみます。

薬草療法(ハーブ)
植物の薬効成分を用いる。
経口摂取や塗布の方法で、主に肉体に作用する。

芳香療法(アロマテラピー)
植物の芳香成分を用いる。
主に嗅覚を通じて脳に働きかけることで、心と体に作用する。
精油(エッセンシャルオイル)には、植物の香りエキスが凝縮されている(精油1滴=0.05mlを作るために必要なバラの花は、約50本と言われます)。

波動療法(フラワーエッセンス)
植物の情報(エネルギーパターン;エッセンス=本質)を用いる。
経口摂取や塗布、散布などの方法を用いるが、作用する領域は心またはサトルボディ(霊的な体)である。
フラワーエッセンスは、植物の情報が転写された水(母液)から希釈されて作られる(1リットルの母液から、服用ボトルが約500万本できます)。

これら3種類の療法には、植物のどの部分が用いられるのか、作用する領域はどこか、濃縮しているのか希釈しているのか……などといった違いがあります。
かなり大雑把ではありますが、この違いを理解しながら、ハーブと精油・フラワーエッセンスを上手に使い分けるとよいでしょう。

エッセンシャルオイル(精油)とは違い、フラワーエッセンスに香りはありません。
基本的には無味無臭です(ただし、保存料のブランデーやグリセリン、ビネガーの味はします。また保存料にブランデーを使っている場合は、酒税法の関係で微量の塩が含まれているため、塩気を感じる場合もあります)。

フラワーエッセンスは、植物の情報(エネルギーパターン)を用いて、私たちのオーラやチャクラといった、霊的な体に働きかける療法です。

……まったく想像できない?
そんなときは、ぜひ専門家のサポートを借りて、実際に試してみてください。
体験することで、感覚的な理解が得られますから。


いただいたサポートは、人々や地球の癒しと成長に貢献する人やモノ・グループへと循環させてゆきます。ひとしずくの水が大海へと繋がっていくように、豊かさのエネルギーをここから世界のすみずみにめぐりめぐらせていくためのファースト・ステップに選んでくださるのだとしたら、大変光栄です💫