グラストンベリーの翌日に訪れたのは、ヒーリングハーブ社。
忘れちゃいけない、イギリス旅行の最終日に残しておいた、今回の旅の目的の場所です。
私たちが手にするヒーリングハーブ社のフラワーエッセンスは、この建物の中で製品化されています。
そして、ここから全世界へ向けて発送されていくのです。

ジュリアンのセミナーレポートで紹介したように、ヒーリングハーブ社で働くスタッフはみな、この近くに住む人たちです。
スタッフを見ると、子育てを終えて、今は自分の人生を楽しんでいる……といった雰囲気の老婦人が多いようです。
もちろん、若いスタッフもたくさんいるのだけれど、「会社」という言葉が似つかわしくないほど、アットホームな雰囲気。
昼食時間になったときに、いつしかスタッフが全員休憩室に集まっていて、それぞれが持ち寄った食べ物をみんなで和やかに食べている姿は、とても微笑ましくて、印象的な光景でした。

その、昼食時間をまたいでお邪魔してしまった、今回の会社訪問。
フラワーエッセンスの商品が作られていく過程を、順番に見学させていただきました。