天使になるということ

昨日の記事にいいね♡ありがとうございます。やっぱりはげみになりますね、とっても嬉しいです。

さて、今日は天使になるということについて書こうと思います。あ、こいつヤバいやつかなと思われるのも分かりますが、少し読んでいってくださいませんか。

天使と聞くと、何を思い浮かべますか?

金髪の巻き毛の、白い服で羽の生えた美しい女性?あるいは男性?ミカエルと言われる天使は剣を持っていたりもします。それともサイゼリヤの壁にいる(元々はラファエロの絵ですが)ような、子供の姿のちっちゃな裸ん坊たちでしょうか?何やら天使を調べると、階級が上になるほど人間離れしていって、もはや宇宙人的な姿になるようですが(けっこう、いやかなり凄い姿になるので、気になったら調べてみてください)。

それとも慈悲深い人?優しい人?看護師さんもかつては白衣の天使なんて言われましたね。

なぜこんな話をするかというと、先日とある大好きな文字書きの方に応援のメッセージを送ったら「天使か!?」とお返事を頂いたのです。とっても嬉しかったのと同時に、私が天使なんて……!と恐縮してしまったわけなのですが(天使というと、私はついオルコットの「小公女」を思い出してしまう)。

私はそんな大それた人間ではないのですが、その方には一瞬でも私が「天使」になれたのだと思うと、ふわふわの羽で耳元をくすぐられているような、くすぐったくてちょっと面白くて、あたたかい気持ちになってしまいます。

慈愛の心を持ち、いつも笑顔で、誰にも怒らず、他人第一なんて立派な人間にならなくても、少し好きと伝えて、応援してますと伝えることだけでも誰かの天使になれるようです。もちろん、本物の天使のように立派な人になれたら一番すてきですけれども。

ライトワーカー、なんて言葉がスピリチュアル界にはあります。ざっくり言うと、誰かの光になること、そういったことができる人を指します。ほんの少し相手を思いやって、言葉をかける。あるいは何か行動で示す。

それができたら、背中に翼はなくても、地上の天使になることは、そんなに難しくないことのように思えるのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?