あの世というものがあるならば・・・その窓はあなた

あなたは常に　間に立っている

窓を少し開けて　風をとおしてみたら

何が見えるでしょうか　何が聞こえるでしょうか

詩にしてみました☆彡

①～➃まであります。
数字から、印象から、選んでみてください。（絵と内容は関係ありません）

　①

②　　

③

➃

リーディングソング　～～～～～～～～～～～～～～

①

意識の窓は　未来への扉

あなたはたくさんの窓を持つ

虹色の窓　

閑散とした窓

やばそうな窓

堅実な窓

夢見心地の窓

あなたはいずれかを選択する

それはその向こう

あなたが会いたかった

ただあの人に会うために

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②

おおきな家のなか　空っぽの

　どんどんあふれ出し　ぐんぐん溜まりだしてきた

　それは僕の涙

　家も悲しんでいるから

洗い流してしまうんだ　大量の涙で

家のなかで溺れそうになって　

そらに空いた穴にぶら下がった

　穴の向こうに世界　見たことも聞いたこともない世界

　しゃんしゃん　輝いていて　びっくりした

なんで泣いていたのか忘れてしまい

静かな優しいほとりに　僕は気づくと立っていた

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③

それは夢がつないでいる

消えていったあなたのもとへ

追いつこうと何度考えても

忘れようと戯れに交ってみても

だめなのは分かっていた

ただ愛しているのだ

今でも

夢の向こう　こことは時間が異なる流れのところ

今でも僕は彼女を愛し　そばにいる

そんな世界が確かにあるのは

いつかそこに　僕の意識が追いつくことは

僕の切なさだけが知っている

その世界と　ここと

蝶たちだけが　つないでいる

つながっていること　僕に知らせている

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➃

記憶にもないかもしれない

幼いころ　あなたは失くしものをした

それは些細なものだったかもしれない

けれども人生をかけて　

あなたはずっとそれを探しつづけてきた

最初からおわりまで　あなたを見ていたクジラが言った

あなたが失くしたと思っているものは

最初からおわりまで　あなたとひとつだったんだよ

最初とおわりが同じところのあなたの　宝ものだったんだよ

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ご参加ありがとうございました☆彡