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アート * 旅

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アートが好き!旅が好き! 旅先で出会った美術館や、オブジェ、印象的な風景などをまとめました。
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【目次】 47都道府県 行ってみたい・もう一度行きたい 美術館・アートスペース。

 旅行ができないので、ひたすら全国の行ってみたい美術館を調べまくって47都道府県別にまとめた「47都道府県 行ってみたい・もう一度行きたい 美術館」。  週1で地域ごとの記事で更新して ばらばらになっていたので、【目次】としてまとめました。(マガジンも「アート * 旅」マガジンに統一しました。) ※ 選んだ美術館のポイント ・「まだ行ったことがないけれど行ってみたい美術館」と「もう一度行きたい美術館」をピックアップ(※ 行ったことがないところを優先) ・ここでしかみら

アートも、街あるきも、建築めぐりも。街とつながる展覧会|New Horizon―歴史から未来へ (アーツ前橋)

群馬県前橋市にある美術館「アーツ前橋」で、開館10周年の記念展「New Horizon―歴史から未来へ」がはじまりました。 アーツ前橋の中だけでなく、近辺の徒歩でまわれる6つの会場に現代アート作品を展示。半日くらいで回れるコンパクトな芸術祭のようなイメージの展覧会です。 この展覧会について、3つのポイントで会場ごとのみどころをご紹介します。 ※ 会場に入る前に 気になるアレコレまとめ ※撮影可否:基本的に撮影OK(一部NGの作品あり) 入館予約:不要(予約システムなし

「静岡市プラモデル化計画」ってなんだ?”プラモニュメント”6箇所を巡ってみた。

静岡駅前で不思議な看板を見つけました。 「模型の世界首都・静岡」 「プラモデル」みたいな面白い看板… あ、これってSNSで時々見るユニークな看板だ!せっかく静岡に来たのだから全部まわってみたいなぁ… ということで、このプラモデル風の看板「プラモニュメント」全6箇所(2023.06現在) を巡って地図にまとめるのとともに、巡る中で見つけた静岡が「模型の世界首都」となった理由についてご紹介します。 ▍「静岡市プラモデル化計画」って?駅前の看板の隣には、「静岡市プラモデル化

ヤノベケンジさんの巨大作品が観たい! 京都・大阪・兵庫で作品世界を体感できる場所 7カ所。

日本の現代アーティストのヤノベケンジさん。1990年代から、「サバイバル」をテーマにした大規模な機械彫刻のシリーズを発表し、現在は京都造形芸術大学教授で、同大学内のウルトラファクトリーのディレクターを務めています。 近畿地方には、そのヤノベケンジさんが制作した数多くの作品が常設で設置されているんです。その作品は、一見かわいらしかったりユーモラスでありながら、さまざまなメッセージや物語、祈りが込められています。 この記事では、京都・大阪・兵庫でヤノベケンジさんの作品が見られ

素敵な建物は”芸術祭”会場だけじゃなかった!|松本で出会った気になる建築たち

長野県松本市で開催された、ノスタルジックな建築物を会場にアート作品を展示する芸術祭「マツモト建築芸術祭」に伺いました。(芸術祭のレポートはこちら▼) 芸術祭の会場となった明治期から現代までの建築を見ているうちに、なんだか街中にある建物たちも気になってきました。この記事では、松本の街で出会った気になる建築たちを記録します。 ▍古い建物を活かした店舗今回の芸術祭の会場でも、大正〜昭和のノスタルジックな雰囲気を残した建物が多かったです。そして、松本の街を歩いていると、お店でもそ

アートも建築も街も、様々な角度から見たら もっと面白い!|マツモト建築芸術祭2023

2023年、長野県松本市で開催された「マツモト建築芸術祭2023」。今年で2回目となる、「アート」と「建築」を組み合わせて楽しめるというユニークな芸術祭です。 「アート」と「建築」という組み合わせが面白いだけでなく、それぞれを様々な角度から見ることでより楽しめる芸術祭でした。 今年の会期は2月26日で終了してしまいましたが、2023年の様子をご紹介します。 1)正面から 内部から そして歴史から… 様々な角度から「建築」を知る。今回の会場となっているのは、松本市内の近現

個人コレクターによる 魅惑の「コレクターミュージアム」 3つ。

自分がコレクターだったり、知り合いにでもいない限りなかなか覗けない「コレクター」さんの世界。今回はそんな「個人コレクター」の世界を覗くことができる、現代アートのミュージアムを3つご紹介します。 1) WHAT (東京都・天王洲) 2020年12月に天王洲に誕生したばかり。美術品などを扱う倉庫ビジネスを手がける寺田倉庫による新しいかたちのミュージアムです。 「倉庫を開放し、普段見られないアートを覗き見する」 というユニークなコンセプトのもと、寺田倉庫が”保管する”コレクター

【中国・四国・九州地方編】アートに泊まれる・アートと過ごせる 宿泊施設 5つ

「Go Toトラベルなんてなくても、出かけられるものなら旅行に出かけたーい!」という旅行好き・アート好きのみなさん。 なかなか旅行が出来ずもどかしい日々ですが、「安心して移動ができるようになったらもう一度訪問したい」、「まだ行ったことがないので行ってみたい」、アートも楽しめる宿泊施設をピックアップし、【東日本編】【近畿地方編】【中国・四国・九州編】の3回に分けてご紹介しています。 【東日本編】【近畿地方編】に続き、今回は【中国・四国・九州地方編】をご紹介します。 【中国

【近畿地方編】アートに泊まれる・アートと過ごせる 宿泊施設 5つ

「Go Toトラベルなんてなくても、出かけられるものなら旅行に出かけたーい!」という旅行好き・アート好きのみなさーん。長距離の移動がなかなか叶わず、一方では観光業の苦境も耳にして もどかしい日々ですね… 「安心して移動ができるようになったらもう一度訪問したい」、「まだ行ったことがないので行ってみたい」、アートも楽しめる宿泊施設をピックアップしてみました。【東日本編】【近畿地方編】【中国・四国・九州編】の3回に分けてご紹介していきたいと思います。 【東日本編】に続き、今回は

【東日本編】 アートに泊まれる・アートと過ごせる 宿泊施設 5つ

「Go Toトラベルなんてなくても、出かけられるものなら旅行に出かけたーい!」という旅行好き・アート好きのみなさーん。長距離の移動がなかなか叶わず、一方では観光業の苦境も耳にして もどかしい日々ですね… わたし自身も美術館めぐり・旅行が趣味ですが、昨年は計画を立てつつ諦めた目的地が多数… 「移動ができるようになったらもう一度訪問したい」「まだ行ったことがないので行ってみたい」 アートも楽しめる宿泊施設をピックアップしてみました。【東日本編】【近畿地方編】【中国・四国・九州編

アーティスト本人の手がける、個人ミュージアムの深い世界。

きっかけは、「明和電機マイクロミュージアム」での衝撃。 今月、秋葉原のラジオデパート内に、明和電機の手掛ける1畳にも満たない小さな美術館「明和電機マイクロミュージアム」が登場し、その空間を体感して衝撃を受け、取材させていただきました。 ■ ひとりずつしか入れない・SNS禁止・世界最小の美術館が秋葉原に誕生「明和電機マイクロミュージアム(MMM)」とは? 明和電機・土佐社長インタビュー この美術館は、非常に小さかったり、1人ずつしか入れなかったり、SNSでの内容シェア禁止

47都道府県 行ってみたい・もう一度行きたい 美術館 【九州・沖縄地方編】

 「こんな時だからこそチャレンジしてみたい、 《おうちでアートを楽しむ10の方法》」の2つ目。 ② 外出できるようになったら行きたい美術館をリストアップしてみる。 今回は【九州・沖縄地方】(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)。 ( 【北海道&東北地方編】【関東地方編】 【中部地方編】 【近畿地方編】 【中国・四国地方編】はこちら) ※ 選んだ美術館・アートスペースのポイント ・「まだ行ったことがないけれど行ってみたい美術館」と「もう一度行きたい美術館」

47都道府県 行ってみたい・もう一度行きたい 美術館 【中国・四国地方編】

 「こんな時だからこそチャレンジしてみたい、 《おうちでアートを楽しむ10の方法》」の2つ目。 ② 外出できるようになったら行きたい美術館をリストアップしてみる。 今回は【中国・四国地方】(鳥取、島根、岡山、広島、山口、香川、愛媛、徳島、高知)。 ( 【北海道&東北地方編】【関東地方編】 【中部地方編】 【近畿地方編】はこちら) ※ 選んだ美術館・アートスペースのポイント ・「まだ行ったことがないけれど行ってみたい美術館」と「もう一度行きたい美術館」をピックアップ(※

47都道府県 行ってみたい・もう一度行きたい 美術館 【近畿地方編】

 「こんな時だからこそチャレンジしてみたい、 《おうちでアートを楽しむ10の方法》」の2つ目。 ② 外出できるようになったら行きたい美術館をリストアップしてみる。  今回は【近畿地方】(三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)。( 【北海道&東北地方編】【関東地方編】 【中部地方編】はこちら) ※ 選んだ美術館・アートスペースのポイント ・「まだ行ったことがないけれど行ってみたい美術館」と「もう一度行きたい美術館」をピックアップ(※ 行ったことがないところを優先)