鳥居と海と、岩石のコントラスト ー 元乃隅稲成神社(山口県長門市) 11 ぷらいまり。 2018年9月24日 20:22 山口県長門市にある元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)。日本海から123基の鳥居が並びます。 入り口には白狐の看板。「稲荷」ではなく「隅稲」なのは、島根県にある「太皷谷稲成神社」から分霊されて建立されたからなのだそう。願望成就の”成る”を旨としているそうです。 御朱印は4色×左右の対で8種類ありました。自分で日付を書き込むスタイル。 高さ6Mの鳥居の上にあるのは、「日本一入れづらい」と言われる賽銭箱。見事、賽銭を投げ入れることができたら願い事が叶うのだとか。 さて、日本海側に向かって下っていきます。 ずらりと並ぶ鳥居。なかなか迫力があります。 日本海側から。一番上に見える鳥居が賽銭箱のあった鳥居で、結構な高低差があります。 その鳥居の先にある小島。実際に来るまでは沢山の鳥居の事しか知らなかったのですが、ごつごつと黒い大きな岩がまた鳥居に負けないくらい美しいのです!火山岩の一種、玄武岩からなるそうです。 こちらは鳥居付近の岩場。テクスチャの異なる層も楽しいです。 こちらでは、断の下に荒波が打ち付ける度に海水が中の空気と一緒に吹き上がる「龍宮の潮吹」という現象も見られるようです。 #写真 #旅 #山口 11 最後まで読んでいただきありがとうございます。良かったらサポートいただけたら嬉しいです。サポートいただいたお金は 記事を書くための書籍代や工作の材料費に使わせていただきます。 記事をサポート