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ライフワークバランスと看護師

自分を振り返り、
ライフワークバランスを考えてみました。

私は、
3交代の夜勤をし、
今は昼なのか、
夜なのか、
感覚が麻痺していました。

昼に眠ることは、
自然と相反します。

家の前は保育園で、
子供たちのあどけない笑い声が、
眠れない私に響いていた記憶があります。

眠って起きると、
仕事開始5分前で、
現実がわからずに、
カーテンを開けて、
夜なのを確認して、
遅刻をする電話をしたこともありました。

いつもこんな感じの生活パターンでした。

御正月、
お盆、
GWもなく、
若い頃は実家に帰ったことが、
ありませんでした。

これが看護師としての、
当たり前、
普通だったのです。

最近は共働きが多くなりました。
ライフワークバランスのことも、
以前よりは、
浸透していると思います。

女性は、
結婚、
出産、
育児、
看護師資格をとり、
やっと一通り仕事ができるようになると、
上記のイベントがやってきます。

自分の人生を、
この段階できめることができるのは、
すごいと思います。

この時期にやっと仕事が、
なんとなくできるようになったと思え、
少し楽になりました。

そして昇進しました。
家で家庭を持つ自分が、
想像できませんでした。

なので、
私は、
仕事も家庭も中途半端になりそうに思い、
実行できませんでした。

だから看護師長のとき、
「看護師長さんって、
独身じゃないとなれないの?」
と医師に聞かれて驚いたのを、
よく覚えています。
確かにみんな独身でした。

社会で子供の面倒が見れる。
個人などにも子供を預けられる仕組み作り。

ご飯を準備できる。
働いたあとに、
ご飯を作ることは大変になります。

安心して働くというのは、
どうすればいいのだろうか?

今は、
看護師の仕事の幅に広がり、
昔よりも、
働き方を選ぶことができるようになりました。

ライフワークバランスを考えてみました。
長いようで短い人生、
その時は精一杯でたくさんの道があり、
猪突猛進で進んできました。

これからは、
ゆっくり、
生きたいと思います。

このように働いている看護師、
けっこう激務です。

あなたに、
看護師のことを知ってもらいたくて、
書きました。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。







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