・足が棒になるというのは比喩ではない。昼から散歩に出かけ、3時間ほど（距離にして約10キロ）歩いた後には、本当に足が一本の棒になっていた。

・去年の3月も同じような距離を歩いていたらしく、写真フォルダを遡ると満開の桜が確認できた。日々の散歩ではあり得ない距離を歩くことはないので、夜のピクニックみたいに毎年の恒例行事にしてやろうと思う。

・歩きながらラジオを聴いていた。深夜に放送されていたものを真っ昼間から聴き、明日のことを考えて歩いていた。川をつたって歩いていたはずなのに、謎の路地に迷い込んでしまい、時間も方向の感覚も分からなくなることもあった。異世界を散策しているようで気持ちよかった。

・桜が咲いていた。良い季節ですね。

・梅もまあまあ咲いていた。

・みかんも咲いていた。

・椿も咲いていた。

・パレットカラーのパンダも咲いていた。

・駅まで歩いてICOCAを作成した。ICOCAというのは西日本で使えるICカードのことだ。電車などに乗る際に便利らしい。都会に行くとタッチするだけで電車に乗れるらしい。すごくない？？

・こういうものを作成するのが初めてすぎて、券売機の前でしどろもどろになっていた。もっと書類の記入とか、手続きとかあると思っていたのに、お金を入れたらカードが出てきた。ゲームセンター？