ハンドスピナーが返り咲くために(2023/09/24)
明日は久しぶりに早起きするので短め。もうもう寝るギャバン
休日
・休日だった。特筆すべきことはない。昼過ぎに起きて本屋に行って本を買い込んだ。私の平均的な休日の過ごし方といえる。ハードオフなどにも行った。ハードオフで劇団ひとりの声を聞きながらジャンクのゲームソフトを物色している時が人生で1番幸せなのかもしれない。フリーマーケットとは違った趣がある。ほどよく整理されているから探しやすいし、かといって効率化がマックスでもないから探索感もしっかりとある。マイクラでいうと鉄のツルハシくらいの立ち位置だ。
ハンスピの季節
・数日前からハンドスピナーがやりたくて堪らなかった。YouTubeなんかを見ていると、どうしても手が手持ち無沙汰になったりする。手が暇な時は物をいじったりする癖があるらしく、スタバで会話している際にも無意識に紙ストローのゴミを丸めたり戻したりを繰り返していたりする。手を動かしておかないと気が済まないらしい。基本マルチタスク人間だからなのか、並行しまくっている。
・手の退屈を紛らわすためにどうしたらいいかを考えていると、ハンドスピナーなんて玩具があったことを思い出した。流行ったのはタピオカより前。妖怪ウォッチくらいの頃か。ディテールを思い出そうとしたけれど、びっくりした顔をしながらハンドスピナーを回すHIKAKINのサムネしか出てこない。ハンドスピナーの記憶はここで止まっている。そして今まで更新はされていなかった。
・部屋のどこかにハンドスピナーがある気がする。けど何処にあるのかはわからない。仮にハンドスピナーを持っていたとして、過去の自分が何処にしまったのか全く見当がつかない。スーファミの箱に入ってるかな。
・ということで買いに行きました。
・seriaに行ったらあった。まだ売ってて感動した。しばらくこれで遊びます。飽きたらまた連絡します。
・3Dもあった。玉を転がして遊ぶ?らしいんだけど、あまり合わなかった。従来のハンドスピナーにあるシンプルさと爽快感が少し減った気がした。けどハンドスピナーをもう一度咲かせるには、新たな技術による多機能化か、ノスタルジーに乗っかるしかないのかなと思う。理想はなかやまきんに君か。今までの型を意識しつつ、より新しさや新規ファンも獲得していくべきだ。その流れの一環として、3Dのハンドスピナーが発売されたのだろうか。
・あと購入していないけど「変形するハンドスピナー」もあった。トランスフォーマー的なあれだ。形とかが変わるらしい。ちょっと色々調べてみようと思う。ハンドスピナーが返り咲くために。
・ネットでハンドスピナーを調べようとしたら、サジェストに悪影響とか出てきて震えている。そういう事実はなくても、サジェストにちらつくだけで少し怖くなってしまう。人間はそれくらい脆弱だなと思った。ハンドスピナーを回しながら。
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