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関西より身近な韓国

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

韓国は初めて行った外国であるとともに、今まで一番多く訪れた国でもあります(1992年に初訪問以来、23回訪問)。

かように何度も出かけているので、私の中では、韓国は関西よりも身近な場所とも言えます。生まれてこのかた、大阪や京都でも、今まで10回どころか5回も行っていないし、ソウルより大阪のほうが土地勘もないし、さらに付け加えれば、ソウルより大阪の方が恐いです。
※あくまでも個人的感想です。

済州島以外は、全ての道(日本でいう都道府県みたいな行政区域)を訪れていますし、北は38度線付近まで、南は天童よしみの歌で有名な珍島(チンド)まで、いろんなところに足を踏み入れました。

旅行し始めのころは、物珍しさもあって、いろいろと写真を撮っていたのですが、そのうちに日常風景になってしまい、写真を撮ることも少なくなってしまいました。

そのため、いざ韓国の旅豆本を作ろうと、過去にデジタルカメラで撮影した写真を見返してみると、実に写真を撮っていないことに気づきました…

そこで、2017年11月に韓国旅行をした際に、意識して街中の写真を撮ってみることにしました。

この時に訪れたのが、全羅南道の港町である麗水(ヨス)と首都ソウルでした。

麗水には前から一度行ってみたかったのですが、ソウルから離れていることもあって、短期間の旅行ではなかなか行く機会がありませんでした。高速列車KTXが開通して、短時間で移動できるようになったこともあり、やっと訪れることができました。

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麗水は海沿いの街なので、海産物が豊富で、風光明媚なところもあって、街歩きも楽しかったです。

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一方、首都ソウルは、韓国旅行の度に必ず訪れる街ですし、もう四半世紀の間、街の移り変わりを見ていることもあって、特に中心部など、来るたびに街の雰囲気が変わっていくのを目の当たりにして、本当に驚きます。

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私が初めて韓国に行った当初は、まだ日本統治時代の朝鮮総督府の建物が残っていて、国立博物館として使われていましたが、今は解体・撤去されて、光化門が建っています。

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韓国の旅豆本では、2013年に訪れた慶尚南道の統営(トンヨン)という街に訪れた際の写真も収録しました。

統営は、麗水同様に港町で、食堂では新鮮な海産物がいただける街です。

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韓国の布探しは、何といってもソウルの東大門市場が一番です。ここには多くの手芸用品店や生地屋さんが入っていて、韓国製の布地はいくらでも見つけることができます。

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「旅から生まれた豆本」韓国・南海編(統営と麗水)と、ソウル編では、ともに東大門市場内の生地屋さんで購入した、韓国らしい柄のポリエステル布を表紙に使っています。

どうぞよろしくお願いいたします。









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