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いつも香港から日帰りのマカオ

ハンドメイド作家のPlava Stabloこと、青木弘之です。

カジノで知られるマカオですが、私はいつも香港に旅行した際に訪れています。香港とマカオの間は高速船が24時間運航されており、1時間ほどで行けるので、ついでと言っては何ですが、せっかく近くまで来ているので…という感覚で、いつも日帰りでの訪問になっています。

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何度もマカオに行っている割に、北側のマカオ半島を歩くことがほとんどで、橋を渡った南に位置するタイパやコロアネ地区へは1回しか訪れたことがありません。

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直近でマカオを訪れたのは2017年11月で、海外旅豆本のネタ探しも兼ねて、マカオ半島にあるユネスコ世界遺産の建物見学をメインに、一日街歩きしました。

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マカオには路線バスも走っていますが、マカオ半島は狭い地域なので、徒歩でも十分に周ることができます。ただし、道が狭く、入り組んでいるので、効率よく観光スポットを周ろうとするのであれば、地図ソフトがあると便利でしょう。

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マカオはポルトガルの植民地であったことから、西洋風の建物があちこちに建っていたりして、ここはアジアなのか?と思わせるような場所もあったりします。

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一方、マカオの庶民が買い物に訪れるような商店街は、完全にアジアの雰囲気そのもので、狭いエリア内にさまざまな風景を見ることができるのも、マカオの魅力だと思います。

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マカオの布探しですが、あらかじめネットの地図で当たりをつけておいた生地屋さんを片っ端から訪れてみることにしました。

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地図の情報が更新されていないからか、いくら探しても見つからなかったお店もありましたが、それでも何軒かは見つかり、お店の方にマカオで作られている布がないか尋ねてみました。しかし、結局はどこのお店にも輸入品の布しか置いてなく、マカオ製の布は見つけることができませんでした。

マカオ自体、小さな地域ですし、隣は中国本土なので、自分のところで作らなくとも、いくらでも生地は調達することができますものね…

「旅から生まれた豆本」マカオ編では、マカオの生地屋さんで購入した中国本土製のシルク布を表紙に使用しています。

どうぞよろしくお願いいたします。


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