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ヒカマニが流行っているのはいい傾向かもね(本文読んで)

ちょっと待ってほしい。
ヒカマニとかいう名誉毀損コンテンツが流行っていることをいい傾向とか言ってんじゃねえぞウンカスが。ヒカキンに死んで詫びろ」と言いたくなるのはわかる。
私自身はヒカマニはそんなに好きではない。倫理的にもヤバいし、ヒカキンが認知しているのもほぼ確実で、本人は表に出さないだけで悲しんでいるかもしれない。しかも関係ないところで語録を持ち出す一部のヒカマニ民が目立っている。
ただ「傾向」としては良いかもしれない。その根拠をこれから話していく。

いままでの「ヒカマニ枠」

ここで言う「ヒカマニ枠」とは「インターネット全体で見られる人権侵害コンテンツ」のことを指す。
思い当たるものを挙げてみよう。

  • ハセカラ

  • 必須アモト酸

  • 真夏の夜の淫夢

  • クッキー☆

  • aiueo700

最悪だ。下品なコンテンツばかり。日本のインターネットの汚点であり、ヒカマニもこの中に入ることは容易いだろう。

しかし、ここで「攻撃されている対象」に着目してみよう。

  • ハセカラ→一般の高校生と弁護士

  • エア本さん→創価学会関係者

  • 淫夢→ゲイビデオ男優

  • クッキー☆→東方二次創作動画の声優

  • aiueo700→一般男性

ヒカマニの攻撃対象は言うまでもなくヒカキンとその関係者だが、上記5つと大きく違うのは「インターネットを主戦場にして、炎上せず活躍し続けている人物」である点だ。

つまりヒカマニの攻撃対象は「ヒカマニ枠」のコンテンツもおそらく認知しており、それらをスルーするスキルも相応に身に着けているはずだ。だから許される行為だとは言わないが、攻撃対象のみなさんがこういうノリを理解していると思われるのは他とは大きな違いだと考えられる。

被害範囲

ヒカマニは現実で警察沙汰になるような被害は今のところ無い。

上記の他ジャンルだと警察沙汰はしょっちゅうだし、クッキー☆に関しては自殺者まで出ている。

これらに比べれば、まだ関係ないところに語録コメントする程度の迷惑行為に収まっているヒカマニはかなり穏やかだと言える。


つまりヒカマニ自体は良くないけど今までのに比べればマシだからいい傾向かもしれないというわけです。ほんと、それだけ。そんな大層なこと言ってなくてごめん。

おわり


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