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自分のトリセツで生きるのが楽になるーPCM KEY TO ME SEMINAR

ケーラーコミュニケーションズジャパン主催のPCMセミナーに参加してきました。

PCMとは、臨床心理学者であり行動科学者であるテービー・ケーラー博士が開発した手法で、NASAを始め、多くの企業などで取り入れられてるんだとか。

私が今回参加したのは、事前に45問の質問に答えて、セミナー当日、分析結果をもとに自分を知っていくKey To Me Seminar

自分を知るための「鍵」となる
テキストとレポート

6つのパーソナリティーの組み合わせによって、自分のレポートを読み解いていきます。
シンカー・・・ 効率的・合理的、計画立案や事前準備などが得意
パシスター・・・ 信念、自分の意見を積極的に述べる、議論を好む
ハーモナイザー・・・ 自分より相手を優先する、調和を生み出す
イマジナー・・・ 内省、内面世界が豊か、静かに独りでいることを好む
レベル・・・ 直観やひらめき、楽しいことが好き
プロモーター・・・ 環境への適応力に優れる、交渉力・説得力

私のパーソナリティーパターンはこんな感じでした。

パターンの組み合わせは無限
ひとりひとり違うことが目で見て納得できる

私は自分より他人を優先する傾向にあるハーモナイザーと、思考が勝るシンカーが強いので、自分にブレーキをかけてしまいがち。
そうだよねーと、納得(アクセルとブレーキを一緒に踏んでる葛藤を抱えがち)。
プロモーターがあるのは意外でしたが、言われてみれば、あるかもしれない・・・。

セミナー会場で他の受講者のパーソナリティーパターンも見ると、まさに十人十色。
人それぞれ、考え方や感じ方、行動パターンが異なることが、面白いくらい可視化されていました。

社会生活を営むうえで、人間関係は切っても切り離せないもの。
すぐに意気投合して仲良くなれる人もいれば、どうしても相容れない人がいる理由がわかると、それだけで気持ちが楽になりました。

何より、Key To Me Seminar での一番の収穫は、自分の取り扱い説明書を手に入れられたこと。
性格や性質という内面が、わかりやすく目に見える形で示されることで、自分をよく理解することができたし、受容も進んだ気がします。

自分を深く知ることで、他者への理解も進む
それを実感することができたセミナーでした。


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