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介護施設の自動化を促進!Carekarteと連携しました

皆さん、介護現場の人手不足について考えたことはありますか?

少子高齢化により、高まる介護の需要に対して職員の人手は常に不足している状態です。そしてこの度、私たちはデイケアサービス施設運営をICT化する業務ソフト、CAREKARTEとPLEN Cubeをリンクさせました!この記事ではこのことについて詳しく述べていきたいと思います。

これまでレセプトコンピューター、出欠管理システムなどPLEN Cubeはさまざまな業務システムと連携してきました。今回はそれの介護版です。そしてこれを昨年11月に東京で開催された国際福祉機器展に出展しました。


国際福祉機器展(HCR)とは…?


400を超える出展社と10万人以上が集まるアジア最大級の福祉機器の展示会のこと。私たちのPLEN CubeはCARE CONNECT JAPANのブースに展示されました。

国際福祉機器展

CAREKARTEとは...?

利用者の基本情報から利用予定、プラン作成、日々の記録までを一元管理できるケアコネクトジャパンのシステムです。介護現場で業務省略、情報共有に使っていただけます。タブレットで記録を入力したり、入力項目やアウトプットをお客様に合わせてカスタマイズできたりするのが特徴です。さらにいろいろなメーカー製品と連携できるのも特徴です。全国で約1400法人に使っていただいている製品です。

普段はタブレットで入力をする必要がありますが、PLEN Cubeと連携したことにより、顔認証によって時刻や検温データが自動的に記録されていきます。現場職員さんの業務効率化に貢献しています!介護業務に関わる方はぜひご検討ください。


データリンクはどうやっているの?

PLEN Cubeは顔認証で個人を特定します。そしてAPIを通じて、CAREKARTEのサーバーにアクセスし、該当者のデータをデータベースに書き込みます。

ケアカルテデータリンク


介護施設の現場には多くの定型業務があります。それらを自動化して人手不足の改善を目指していきます!

今回の記事が動画になっていますのでぜひご覧ください!

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