【実録】生活保護のとり方

はじめに、生活保護は「申請主義」です。よって、自分でやろうと決めて、やるものなのです。

出せば通る

結論から言うと、申請すれば通ります。無条件です。断られることはありません。ただ問題は、その準備段階まで持っていくことです。

筆者の場合

2012年頃当時、地方住みだった筆者は、東京のF社に内定が決まりました。んでいざ働き始めるのですが。不幸にも上司がパワハラ上司でした。

パワハラ上司は幸運

そのパワハラ上司・平野(仮)は、パワハラをするので、もうすでに何人も退職者が連続して出ていたのです。それは働きだして周りから得た情報です。

筆者はそれ以前にもすでにパワハラによる退職は経験していました。例のR大学とかですね。なのですでに戦い方を知っていたわけです。

交渉することは怖いことじゃない

平野の言動がおかしいな、パワハラ的だな、と気づいた時点で、上層部に「相談」します。まぁここまでは普通です。しかしまあ上層部もボンクラで役に立ちません。そりゃそうです。きのうきょう採用になった若僧の言うことなんか、誰が聞くか。それは筆者もそうだろうな、と思っていました。

しかしここがポイントなのです。会社は守ってくれないということです。このポジションを取るのです。絶対死守。本来であれば労働者を保護するのは事業者のつとめです。労働者があって会社が成り立つわけですから。しかし、それをしない。

遠慮なく労働基準監督署(以下、労働局)へ、タレこみに行きましょう。絶対に遠慮なんかしてはいけません。あなたは権利を侵害されているのです。本来得られるべきはずの賃金や労働を、平野によって邪魔されているばかりか、精神まで痛めつけられている。

絶対に泣き寝入りをしてはいけません。やられたぶんは、やり返さなければいけません。いただきものにはきっちりお礼をする。これは社会人のマナーです。

てなことで筆者の20代は、会社なんて信用ならん、ということがわかりました。みんなよくサラリーマンなんてやってるなあ。尊敬するわ。

具体的手順

まず筆者の場合は地方出身で寮住まい、ということが大きかった。筆者は3ヶ月の試用期間で解雇宣告をされました。まあ会社からすれば、こいつ面倒だから切っちゃえ、ということなのでしょう。ことごとく愚かなF社です。

そんなことしたら、どうなるか。つまり、地方から出てきて寮に住まわせているにもかかわらず、3ヶ月で切ったら、その人どうなるの?殺すつもり?それって社会的・道義的にどうなの?おたく、やってることおかしいよ?

という論調。てか、あたりまえなんですけど。

てなことで、労働局に相談した、という事実をつくるわけです。ここでやっと会社は動き出すわけです。馬鹿ですねえ。ただ労働局は味方ではありません。あくまで労働局は労働局として、利用するだけにとどめます。別に労働局がカネくれるわけではないのです。

会社は話を大きくしたくないので、示談に持ちかけます。ここが勝負です。なるだけこちらに有利なように、合意を形成します。といってももう関わりはないので、この会社がどうなってもかまいません。それは会社にとっても思いは同じでしょう。だから「勝負」と言っているのです。

現実問題、ハローワークに失業保険の給付金申請をするにあたり、退職後なるべくはやく給付させるには、退職理由は「会社都合」である必要があります。ようするに「解雇された」という形式がほしいのです。

そこは会社的には簡単なことなで、なんなくクリア。次は雇用期間です。失業給付を受けるには6ヶ月で解雇でなければいけません。そういう形式の職位が必要なのです。んでそこも交渉。つまり会社的には3ヶ月間、余計に筆者飼わなければいけない。

しかしまぁここまで来たら、会社もある程度受け入れモードです。そもそもF社の年商は億単位でありました。ですので新入社員の安月給3ヶ月分で手打ち、ならば安い、という判断をしたのでしょう。

変な話、ここで調子に乗って300万円くらの示談金を求めてもよったと思います。なにしろこっちは平野から精神的なダメージを受けたのだから。あいにくそこまではしませんでした。

ピンチはチャンス

今でこそ思うのですが、あえてブラック企業に飛び込むのはありだと思うのですね。そこで3ヶ月くらい耐えれば、そのぶん何倍にもなって示談金を手に入れることができる。だって悪いのはブラック企業なんだから。ちがう?

福祉事務所へ

結論から先にいますが、筆者は水際作戦であっさりやられました。しかしながらそこにいたるまでの顛末を詳細に記載しますので、興味がある人はぜひ購入してみてくだい。

筆者は港区の福祉事務所へ行きました。法的には別にどこの福祉事務所に行ってもいいのです。最寄りでなけりゃダメという法律はない。そこで窓口の職員に、上記のような筆者の業況を、資料も踏まえて、文字どおり「相談」しにいきました。

しかし、そこがマチガイでした。

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