自分用メモも兼ねてるので雑に書いて、後日整える予定です。

「TiledDiffusion NoiseInversion」については書いてませんので一番下の参考記事としてだにえるさんのnoteを貼りました。そちらをご覧ください。

ある日突然妖精さんが大量発生しました。
この現象が起きたのはTiled Diffusion＋tileをした時です。

皆そう思うよね、私もドン引きして笑っちゃった。
以前はinpaintで修正可能なくらいの妖精さんでしたがこれはもう元絵が何だったのか不明レベル。
そもそも私がいつも適当にTiled Diffusion＋tileを使っていたので最後に使った数日前の設定を思い出せなかったのが悪手でした。
今回のドン引き妖精さんは思い出せないので適当にやりました。動物園の方々のアドバイスと最後に引用する記事を参考に弄くりまわして思い出した設定がこちら。

低スペの最適設定

〇 Resize…1.5倍
〇 Tiled Diffusion...入力画像のサイズを維持する、他設定ぶるぺんさん推奨、バッチサイズ1(余裕あれば４)、倍率1.5倍
× Noise Inversion(今まで使ってなかったので、今回もOFF)
〇 Tiled VAE
〇 CN,tile...Control Weight 0.7, Down Sampling Rate 1.5

倍率2倍、flat2系の加筆Loraの値高めで今回やってました。多分これが原因です。Loraの値を下げて倍率1.5にしたらすぐに改善しました。

改善したのでここで記事は終わりなのですが、私の為にやり方メモしときます。これについてはいつか書く6G流高画品質イラスト生成方法という記事にもっと詳しくまとめます。

全体のtileは最大2回まで

1回目
Resize 1.5倍
Tiled Diffusion (入力画像のサイズを維持する)
Tiled VAE　ON
tile Control Weight 0.7
２回目
Resize 1.5倍
Tiled Diffusion (入力画像のサイズを維持するOFF)
Tiled VAE　ON
tile Control Weight 0.7

ーーー その他に転送 単一画像で４倍 ーーー

追加tile
- inpaint+tile+Resize 1.5倍
- 顔だけ、髪型、一部妖精さん等気になるところはトリミングして縮小、inpaint+tile+Resize 1.5~2倍→ 必要ならその他で拡大→ 合成

以上です。
今回使用したmodelは全てblue pencil v10です。

参考記事