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「ジョブ型雇用」で新卒採用はどうなる?うまく付き合っていく方法は?

昨今、大手企業を中心に「ジョブ型雇用」への移行が広がっています。従来の雇用制度とは異なり、仕事に合わせて人を雇用する制度のため、職務経験がない新卒には不利な状況と思われます。ここではジョブ型雇用の定義や特徴を踏まえつつ、ジョブ型雇用の中で新卒はどう活路を見出していくべきかをご紹介します。

そもそもジョブ型雇用とは?背景は?

ジョブ型雇用とは「仕事に合わせて人を雇用する」採用スタイルのこと。そのため、職務内容が限定され、給料はスキルや成果重視のため職務給。会社都合での転勤はなく、自分の裁量で会社と約束した成果を上げていくことに。OJTや研修もないため、個々が自主的にスキルを身につけていく必要があります。このようなジョブ型雇用が増えた背景として、グローバル化に伴う国際競争力の強化・専門技術者不足による人手不足・ダイバーシティーの浸透・終身雇用前提において高止まりする人件費を抱えきれないといったものが要因となっています。また、もはや「同じ時間・同じ場所で一緒に働く」ことが当たり前ではなくなった現状も影響しています。

ジョブ型になったら新卒はどうなる?

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ライター/misa イラスト/なま水

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