Shopify構築で使用したアプリをプロジェクト担当者が選定に役立つ情報を紹介するシリーズ企画。第４弾は、サブスクリプションでサービスを提供できる「定期購買」を紹介します。

サブスクリプションは買い切りとは違い、継続的なサービスを提供できるのでファン獲得にもつながりやすく、長期的な収益を見込めます。
shopifyでサブスクリプション導入を検討している方は必見です！

※記事公開時点の機能やUI（デザイン）に基づき作成しています。アップデートにより変わることがありますので、公式サイトの最新情報をご確認ください。

このアプリのいいところ

①管理画面、サポートまで日本語対応
shopifyは世界的に使用されているECサイトのプラットフォームなので、日本語非対応のアプリが多く存在します。
このアプリは日本に特化しているので、管理画面やサポートもすべて日本語対応。問い合わせをした時も日本時間で対応してくれるのは、ありがたいです！

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②初回割引で新規顧客を獲得
商品を購入しようか迷っている見込み顧客に、トライアルとして初回割引を行うことで、購入のハードルを低くして商品を体験してもらうことができます。

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③会員ランクを使用してサービス継続の動機付け
注文金額の累計額に応じて会員ランクを設定できます。
設定された会員ランクで割引が可能になるので、サービス継続の動機付けとなります。
また、ランクアップという特別感を感じてもらうことで長期的なファンの獲得にもつながります。

このアプリがマッチするのはこんな方

持続的な売上確保を目的としていても、すべての商品／顧客にマッチしているわけではないので顧客分析が必要です。

また、日本国内に特化しているアプリなので、越境ECサイトを運営している場合は、販売する国や顧客に合わせた施策や機能を含めてご検討ください。

導入までの初期設定

STEP１｜テーマにアプリをインストール
使用するテーマを選択して、定期購買をインストールしてください。
テーマによってはコードの編集が必要になる場合がありますが、有料でインストールサポートも行っているので安心です。

STEP２｜プランの作成

プラン名、プランの説明、購入の間隔（日／週／月／年）を選びます。
プランは購入間隔ごとに作成ができるので、商品に合わせて設定してください。

STEP３｜商品にプランを紐付ける

アプリをインストールすると商品詳細ページでサブスクリプションの設定が行えます。買い切りを行わない場合は「サブスクリプションとしてのみ許可」にチェックを入れてください。

使用レビュー

テーマにインストールさえできてしまえば、あとは商品に合わせた定期プランを設定するだけなので、簡単に設置できます。

インストール、設定は簡単にできますが、運用フェーズを考えて
◎住所変更や解約など、どこまでの権限を購入者に持たせるのか
◎購入者が自分の契約を確認するためにはマイページの作成が必須
◎shopifyの機能にある住所変更方法ではアプリに反映されないので削除必須
など、あらかじめ購入者と運用者の役割の洗い出しをしておくとスムーズに運用が始められます。

詳しくはshopify app storeをご確認ください。

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サブスクリプションだけではなく買い切りも一緒に販売ができるので、商品によってさまざまな売り方を考えることができます。

プラスジャムではshopify構築〜ECサイト運用も行っているので、運用フェーズも含めてご案内することが可能です。
サブスクリプションだけでなく、他にもお困りのことがありましたら「お問い合わせ」よりご連絡ください。

以上、古井でした。

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プラスジャムではshopify以外にもEC-CUBEやBASAなどさまざまなプラットフォームでECサイト制作を行っています。
制作〜運営まで実績多数ですので、お気軽にご相談ください。

↓【Shopifyアプリ紹介シリーズ】記事はこちら↓