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真面目こじれ女子の初彼。


初めまして。

自称真面目こじれ系女子(28)です。

ゴールは大好きな納得いく彼と結婚し、

家庭という舟に共に乗り、助け合って楽しく

愛ある生活を送ること。

はたまた家族という組織を共同経営していき

良きものに共に作り上げていくということ。

ただそんな夢見る私もいろんな男性に出会い、

変なのにも何度か引っかかり、

気づけばそれらの人々が思い出となり、化石化し、記憶が曖昧な感じになってきました。

なんかそれはそれでもったいないなと思ったので

思うままに記録として書いていこうじゃないかと思い立ったわけです。

まず始めは初彼の話。

遡ること高校1年春。

最近ってさ、入学前にSNSで既に

知り合って友達だったりするよね。

その彼とも当時流行っていたモバ◯ーで知り合ったのが最初。

同じクラスということが判明し、

どこの席に座ってた?ってやり取り。

次の日その彼を見たとき。

「あ。かっこいい。」こう思った気がする。(笑)

それからやり取りを続けて、

一緒に帰る約束をした。

気が合う感じもして、

早くもいいと思ったらすぐ惚れてしまう私は恋に落ちた。

彼もいいと思ってくれていたようで、

学校の帰り道に「付き合う?」という流れになり、

結果入学2週間で付き合い、

その噂は知らぬ間にそしてあっという間に学年全体に広がった。(笑)

初めての彼で完全に浮足立っていた私。

同じ生きていた世界が、より一層素敵なものになって、毎日に張りが出た。

運よく彼はとてもいい人で

高校3年間偶然にも同じクラスで、

そのままお付き合いを続けた。

大学も同じ敷地内の別大学へ入学。

ただ3年経った頃から、

ドキドキとか触れたいとかそういうものが

私の中でなくなってしまって、

家族愛的な感じになってしまった。

そこら辺から溝みたいなものが生まれ、

彼から「もっと恋人っぽくしたい」と言われ

初めてのお付き合いは、3年8か月で幕を閉じた。

ちょうどその頃、彼に猛アタックしてる人がいて、

そこになびいたのもあると思う。

そりゃ20歳そこらだったら

ラブラブしたいよね。分かるよ。

初めての彼は最初から最後まで

私にとってはいい人で、

今振り返っても一番お付き合いが長く、

まともだった人。

今でもいい形で夢に出てくるのです。

そんな彼は1年前くらいに結婚しました。

なんだかんだ心がチクっとするよね。

久々にお茶でもって話になったけど

結局向こうから断られる形になった。

理由は分からないけど、

そういうところも誠実だななんて思った。

思い出にいつまでも浸っているのは私だけかな。とちょっと悲しい気分になった。

上書き保存してくれーーー(笑)

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