人の多いところがしんどいやつ

東京の都心部に出ると、何もしてなくてもめっちゃ疲れるのな

僕は、休みで自由に時間が取れる日は、特に行く場所を決めずに電車に乗りながらぶらぶらと歩き、カフェに行ってゆっくりして帰る…ということをよくやります。

僕は仕事柄、土日などの普通の休日には仕事があり、休みは逆に平日にある人です。僕がHSPだったりスキゾイド気質だったりするので、人がごった返す休日は外に出ていくのが嫌なので、平日がむしろ自由に時間が取れるのはむしろ嬉しいことです。
人の沢山いる場所が苦手なわりには、別に引きこもりやインドア好きというわけでもないので、フリーの日や暇な時間ができたら、外に出て見知らぬ場所に出向くのも好きです。むしろ、家にずっといたら病みます。
だからと言って外でアクティブに活動するかといったらそうでもない……というかなり複雑なタチです。なので、適度に外に出て、疲れたらどこかのカフェに入り、そのまま帰る……みたいなことをよくやっています。


僕は都心からは少し離れた埼玉に住んでいますが、休みの日にどこかに行きたいってなったら東京の都心部に行くこともあります。コンビニ行くみたいな感覚で。今日はまさにそんな感じで東京の方までなんとなく来ました。
でも、東京の都心部(主に山手線周辺)って、平日でもお構いなしに人が多くて、消耗度合いが半端ないです(今が夏休み期間というのもありますが)
どこかのカフェに寄ろうと思ってましたが、主要なチェーン店はどこも満席で、落ち着けるような感覚ではなく。
(目立たない個人喫茶店とかに行きたかったのですが、確実にWi-Fiを使いたかったので断念…)

結局、山手線で一周した割には何もせずに埼玉近くまで帰ってきて、少し空いているカフェに行きました。
(なんのために東京来たんだよ)


僕は数年前までは、東京の方に住んでいて、人の多さには慣れていました。
今は少しだけ東京から離れて、月に一回東京方面にくるかどうかみたいな感じになっています。そうやって東京から少しだけ離れて感じますが、こんな人とビルの海でよく暮らしていけたな、と思います。
少し距離を置いて改めて実感するのですが、東京の都心は異常空間だと思いますね。居続けると、少しずつ確実に自分の中の何かが蝕まれる気がします。


都心から少しずつ離れていく気持ちを持った方が良い

もし自分が経済的にも自立できるようになってきたら、なんでもある都心にはあまり居続けないほうが良いように思います。特に、多少なりとも働くことができて、自分で何かを生み出せる生産能力のある人は、少しずつでも都心から距離を取ること。
自分で考え、自分で自分の居場所をイチから作るというのは結構大事なのですが、東京の中心部に居続けると、その自立の姿勢を保つことがかなり難しいように感じます。

色々な事情や生活能力の問題で、自分で生きていけるだけの力がないのであれば、その自立力や経済力がつくまでは都心に居るのは大事だと思います。でも、なんでも有り、生活していける都心にはあまり長く居るべきではないんじゃないかな、と。
これは過疎化した地方を活性化させようとか、そういう村おこしや移住を勧めているわけではないです。単純に自分の感覚として、都心は人が多すぎるし、間接的に人の自立心を奪っていくから、適度に距離をとった方が良いということです。

少しくらいモノが不足していると感じるくらいの方が、人は健全に生きられるのではないかな。
(逆に、モノや人が不足しすぎの地方もそれはそれで窮屈だと思います。不足したモノを集めるためにムラ的な集団の結びつきを強めないといけないし。だから「少しだけ足りない」くらいが一番ベストなんだろうな)

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