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④リヨン2日目(日帰りでディジョン・ブルゴーニュのワイナリー)

結局夜中に起床してしまう。
時差ボケ治らず。

今日はまた電車TGVに乗って
少し仕事の用がありディジョン駅で現地在住日本人のFさんと合流する。

彼女は20年以上フランスに住んでいて通訳として付き添ってくれることに。

お昼前後は仕事の用でディジョンの北側の小さな村へ。

石造りに統一された家が並ぶ。

この辺りで採れる石をつかって家を作るので統一されるそう。

仕事の用が済み、ジャズイユ村で昼食。
↑写真の右、クリーム色のレストランへ。

前菜 豚肉とパセリを使ったブルゴーニュの郷土料理
豚肉のなんか

添えてあるのがポテトとカリフラワーのクリーム煮みたいなやつでニンニクが効いて美味しい。

お店にメニューはなく席につくとこれが勝手に運ばれてくる。
ワイン、パン、チーズ、エスプレッソ、デザート(クレームブリュレorメレンゲのパフェみたいなやつ)もついてくる。

チーズは皿に塊で乗ったものが、他の席から運ばれてきて食べたい分をカットする。
取り分けたらまた別のテーブルに持ってかれて別の人が食べる。

日本ではありえない笑
でもこんなんでいいよねって思うし
その場にいる皆で食事を楽しんでる感じがして良かった。

味は全部もの凄く美味しいのだけど量が多くて食べきれなかった。
前菜もメインも豚肉とはすごい。

それでも「セ テ ボン(とても美味しいです)」と伝えたらニコニコと何か話しかけてくれた。

グランクリュ街道

また車を1時間ほど走らせて
70kmに渡り高級ワインになる葡萄畑が広がる景色を眺める。

おそらくワイン好きの人なら大変におもしろい場所。

ロマネコンティの畑

あまりワインは詳しくなくて申し訳ないのだけど
ここの地質だとかワインについて色々教えてもらって楽しい話を聞けた。

ロマネコンティはもの凄く高いワインらしいので、あとで調べたら1本300〜600万円だと書いてた。
どうやら物凄い畑を見ているらしい。

また別の畑ではひつじが草むしり。

農薬を使わないでナチュラルにぶどうが育てられているらしい。

近くに山ほどワイナリーがあるが
そのうちの一つにお邪魔してガイドをしていただいた。

詳しくないけどあれこれ質問したら
全然気取らずに答えてくれるので面白い話を聞けた。

試飲してお土産に1本購入。
もちろんロマネコンティではない。
2021年不作で数が残り少ない1本。貴重だね。

美味しそうなパンをゲット。
Fさんが毎週買うパン屋で、すべて自家の材料、無農薬と天然酵母でつくっている。
こういうのが食べたかった!!!

リヨンに戻りまだお腹いっぱいのまま。

夜ご飯たべず就寝。

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