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69/96

1995年大阪市内の中学校帰宅部ギター少々弾いている僕にとっては大きな出会いとなるアルバムがこの世に発売されてしまう。

Corneliusの69/96というアルバムなのだがその前にムーンウォークのカセットなど発売後すぐに完売していて大阪難波ocatのcdショップなど探してみても影も形もなく途方にくれているところその二週間後に出たのがこのアルバムなのである。

その頃は深夜のコーネリアスのラジオ番組 ラブオーバータイムや米国音楽などで洒落た知恵をつけ始めていたこともあり早速入手、帰りにcdウォークマンでバスに揺られて聴き込んでいたところなんとそこで人生の出会いが!


アルバム最後の曲で波の音そしてα波でてる中学生の僕の脳みそできく

World's End Humming Reprise (in Hawaii)は

楽園で流れてる音楽というのはこんなのだろうなという史上最強のそしてゆるゆるの曲と出会ってしまったのでした。

そして、転がる石のようになんだこのポロポロしている楽器はということで、ウクレレに出会ってしまい今に至っているのだがまさかそれが仕事になるなんて思ってなかったし万有引力の法則より凄い力でウクレレに落ちていくなんておもいもしませんでした。

Fall in ukuleleすることなんてあるんですね。

Poçoオーナーでした。




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