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【日々の見方・思考の断片】

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きみのめに世界はどんなふうにうつるのだろう。
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#日記

ぐずぐずぽこねんひとりたび #note酒場

正直にいうと、今年のnote酒場には行くかどうか迷っていた。 理由はいろいろある。 たぶん、…

土曜の夜のだらだら日記

頭のなかをたくさんのことが通り過ぎてゆく。 今日は朝から娘の保育園の新歓遠足だった。9時…

第4回note福岡meetupの日の、日記。

早めの夕方にバババとごはんをつくり、まだ暗くなる前に家を出た。 娘のお迎えは夫に頼んでい…

季節と季節のあいだで

"花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは” (花は満開のときだけを、月は雲りがないのだけ…

つめこみ過ぎの日記

いろんなことが一度に押し寄せすぎて、完全に消化不良を起こしている。 消化不良っていうとな…

置いてきたものを、とりにゆく日々。

1歳の娘をひざにのせて、ブランコに座る。 そのままほんのすこしだけ、後ろに下がって、スッ…

note非公式meetup@福岡の日の、日記。

おかしい。 余裕を持って到着したはずが、ガラス越しに見える店内はすでに盛り上がっている。これはあれだ、どうやら完全に出遅れたというやつである。 午前中、1歳の娘と公園でのほほんとシャボン玉遊びをし、あとは頼んだ!と夫に子を託して、自転車で「note福岡(非公式)meetup」へと向かう。駐輪場を探して周辺をウロウロしているうち、完全に出遅れた。 会場は、『COFFEESTAND seedvillage(シードビレッジ)』さん。こじんまりとした空間なのだけれど、むしろそれ

ネットの大海原の片隅から

昨日、とても嬉しいことがあった。 今年の2月に(ひっそり)noteに書いていた、ある音楽ユニ…

おのおのの憂いを胸に秘めながら 今日も変わらぬ空の青さよ

気持ちが雨の日に思うこと

雨である。 きのうは半袖でも汗ばむくらいの暑さだったのに、きょうは薄手の長袖をきていても…

入学祝いに、おくるもの

この春、夫方の甥っ子が小学校に入学した。 遅ればせながらと1冊の本を添えて入学祝いを送っ…

のりこえないと、ダメなカベ

一度、フタをして奥へしまいこんでしまったものに再び取りかかるのは、とても大きな勇気とエネ…

音楽の記憶と昨日のカレー

年の瀬だというのに昨日はちょっとイライラもやもやしてしまうことがあって、気づいたら夕食の…

日記:小林賢太郎演劇作品『うるう』観劇記録

小林賢太郎演劇作品『うるう』公演に行ってきた。きっと今回も裏切らないだろう、とそもそもの期待を高く観に行ったけれど、それをもはるかに超える作品だった。本当におかしくて文字通り涙が出るほどに笑う場面があるかと思えば、最後には感動で泣いていた。 演劇だけでも、コメディだけでも、音楽だけでも美術だけでもなくて、またストーリーも感動だけでも笑いだけでも悲しみだけでもない。 ひとつの舞台において、これほどまでに、人間のあらゆる感情それぞれが深く揺さぶられた舞台は、私には初めてだった