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【日々の見方・思考の断片】

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きみのめに世界はどんなふうにうつるのだろう。
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#写真

やさしいものさがし

花粉症と風邪のミックスで、どうにもぼんやりと体調がわるい。 そんなときは文章も、やさしい…

季節と季節のあいだで

"花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは” (花は満開のときだけを、月は雲りがないのだけ…

「みんなのフォトギャラリー」で感じる贅沢

先週のある日、noteをひらいたら、うれしいクラッカーがあらわれた。 こうやって、自分では見…

車窓から見上げた空に海を思う ぷかぷか泳げよ 夏の終わりに

痛いほどの雨音を傘に聞きながら 自然のもとに生かされるを知る

手のひらを海に浸して砂をつかむ 五感がひらく ばぁっとひらく

自然界の配色の美しさよ

娘がかぼちゃを好きすぎて、ここのところよくかぼちゃを煮る。 その日もいつものようにかぼちゃを切っていたのだが、ふと、台所の蛍光灯の下で切られたかぼちゃを改めて見て、その配色の美しさに目を奪われた。 森を思わせる深い緑の皮に、鮮やかな黄色の中身。 包丁を片手に、「ほう……」と手を止めてかぼちゃの一片を舐めるように見回しているあたり、いろんな意味で危ないひとである。 * * * でもなんだか、妙に感動したのだ。 かぼちゃってこんなに美しかったっけ、と。かぼちゃに大変失

絶対に知り尽くせないストーリー その果てしなさを雑踏に見る

「またね!」という明るい別れに切なさを感じはじめたのはいつからか #短歌

庭園で蚊を気にしつつひとやすみいつか君とも抹茶を飲みに

ひるやすみのこもれび

+6

ひっそりと、春

ひさしぶりのはれ

+3

はるのおとずれ -Spring has come.