見出し画像

フローラS(G2)の高スコア馬

スコア4位パーソナルハイ (2着)
スコア2位マイシンフォニー(4着)

レース結果の予想ではありません。
競走成績と関係なく、デビュー前日までに判明する客観的データから、成績予測モデル ”POGメトリクス+J” で計算したスコアを並べた記事です。

フローラS(東京芝2000m・G2)

           POGメトリクス+J
 ルージュスティリア 139(21位)
 マイシンフォニー  134(48位)
 ストキャスティーク 122(190位)
 パーソナルハイ   121(209位)
 ラスール      120(244位)

ルージュスティリアがデビュー戦で下した2着馬は桜花賞馬スターズオンアース。長期休養明けのチューリップ賞は出遅れが響き6着でしたが、ラスト3Fは最速タイの33.9Sで格好はつけていました。デビュー戦以来の福永騎手に戻る今回、期待できるのではないでしょうか。

マイシンフォニーは、勝ち上がりに4戦要しましたが、前走は初重賞挑戦ながら4着に好走。胴に伸びがある馬体からも血統からも、前走の1400mよりは今回の2000mの方が適性があるように思います。

ストキャスティークは、父ゴールドシップ/母父ハービンジャーとオークスで狙いたい血統。勝ち上がった前々走も東京の芝2400m。馬場が渋るようであれば2000mでも期待できるかもしれません。

パーソナルハイは、近走の着順こそ振るいませんが、勝馬との着差は徐々に詰めていてレースレベルが高くなったはずの桜花賞では0.2S差でした。調子を上げてきていると見るべきかも。

ラスールの勝ち鞍2勝は東京の芝1600mでのもの。前走で重馬場もこなしており、人気の中心になるのも頷けます。但し、2000mの距離は初挑戦。過信は禁物かもしれません。


~先週のふり返り~ 
皐月賞は、2番手に挙げたジオグリフが優勝しました。この馬、デビュー前に喉なりの情報があってJRA-VAN POGで指名を見送った経緯があります。クラシック1冠目を制したとあって、たいへん悔しいです。競馬の天才!POGではしっかり指名しているので、引き続きダービーもよろしくお願いしたいところです。ドレフォン産駒は距離持たないなんて言われていますが、初年度産駒なので何とも言えないですよね。

アーリントンカップは、1番手に挙げたダノンスコーピオンが優勝、3番手のタイセイディバイン2着、2番手のキングエルメスが3着に入りました。三連複、三連単とも高配当でしたが、レース結果予想ではありませんので馬券は購入していません。残念ながら…😓

皐月賞(G1)、アーリントンカップ(G3)の高スコア馬


POGメトリクス+J(デビュー前日までに判明する14ファクターから計算)
以下のリンク先で、スコア1~100位の馬の成績を公開しています。
POGメトリクス+J スコア ベスト100馬の中間成績(2022年4月3日まで)




  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?