今シーズンの２歳戦が始まり４ヶ月が経過しました。
　既に中央競馬で２６９頭が勝ち上がっています。　

　本記事では、現２歳世代（2021年産）の成績予測モデル”POGメトリクス ver2.0”のスコア上位３００頭のうち、既走馬１４３頭のスコアと順位を公開しています。

　10月1日までに中央競馬でデビューした馬、中央競馬に登録された未出走馬３，６４６頭を対象として、 以下９ファクターから計算したスコア順に並べました。

1. 生年月日

2. 性別／父

3. 出産時の母年齢

4. 母父

5. 生産者

6. 調教師

7. 馬主

8. 取引価格

9. クラブ募集価格

　スコア順位が、新馬戦から東京優駿（日本ダービー）までに獲得する本賞金の順位にできるだけ近づくように、機械学習手法により最適化。
　過去世代の検証結果から、スコアの高い馬ほど勝上がり率が高く、本賞金を多く獲得する傾向が示されています。

2014～2020年産駒の検証結果・実績まとめ記事

３～１００位

１０２～１９７位

２０３～２９８位

１～１００位　　：既走馬４７頭中、２５頭が勝ち上がり
１０１～２００位：既走馬４７頭中、１５頭が勝ち上がり
２０１～３００位：既走馬４９頭中、２０頭が勝ち上がり

　POG指名馬の半数程度が、この時期に勝ち上がってくれていたら、これからの２歳重賞が楽しみですね。

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