２歳戦開始から５ヶ月が経過。
　中央競馬で３６３頭が勝ち上がっています。

　本記事では、デビュー前のプロフィールから計算したPOG期間中の本賞金順位予測モデル ”POGメトリクス” によるスコアを公開しています。
　スコア上位３００頭のうち、既走馬１７７頭のスコアと順位となります。
　10月29日までに中央競馬でデビューした馬、中央競馬に登録された未出走馬４，００５頭を対象として、 以下９ファクターから計算しています。

1. 生年月日

2. 性別／父

3. 出産時の母年齢

4. 母父

5. 生産者

6. 調教師

7. 馬主

8. 取引価格

9. クラブ募集価格

　スコア順位が、新馬戦から東京優駿（日本ダービー）までに獲得する本賞金の順位にできるだけ近づくように、機械学習手法により最適化。
　過去世代の検証結果から、スコアの高い馬ほど勝上がり率が高く、本賞金を多く獲得する傾向が示されています。

2014～2020年産駒の検証結果・実績まとめ記事

３～９３位

１０２～２００位

２０１～２９８位

１～１００位　　：既走馬５６頭中、２８頭が勝ち上がり、２勝馬が３頭
１０１～２００位：既走馬６６頭中、２１頭が勝ち上がり、２勝馬が２頭
２０１～３００位：既走馬５５頭中、２２頭が勝ち上がり、２勝馬が３頭

　スコア上位陣から２勝目を挙げる馬が、ボチボチ出てきました。
　これらの馬から、GⅠ馬が出る可能性は高そうに感じます。

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