スコア１位リバティアイランド（１着）
スコア３位ハーパー　（４着）

スコア１位ウンブライル（２着）
スコア５位モリアーナ　（４着）

スコア１位グランベルナデット（１着）
スコア３位ジェモロジー　（３着）

レース結果の予想ではありません。
競走成績と関係なく、デビュー前日までに判明する客観的データから、成績予測モデル ”POGメトリクス＋J ver2.0” / "POGメトリクス ver2.0" で計算したスコアを並べた記事です。

桜花賞（阪神芝1600m・G1）
　リバティアイランド　　　133 / 192
　コンクシェル　　　　　　127 / 140
　ハーパー　　　　　　　　125 / 181
　ラヴェル　　　　　　　　124 / 165
　シングザットソング　　　124 / 148
　ドゥアイズ　　　　　　　124 / 134
　ライトクオンタム　　　　122 / 145
　コナコースト　　　　　　121 / 149

　リバティアイランドが、両方の予測モデルにおいて、メンバー中で断トツの最高スコアです。
　コンクシェルもしくはハーパー以下が、２番手集団として続きます。
　実際のレースもリバティアイランド１強ムードで、２着候補探しの様相です。
　スコア上位馬に１頭だけ超人気薄がいることに、違和感を覚えられる方がいるかもしれません。そう、アネモネＳの時に推していたコンクシェルです。
'23フィリーズレビュー(G2)、アネモネS、昇竜S、ゆきやなぎ賞の高スコア馬
　今回再びの激走があっても、スコア的には驚けません。

ニュージーランドトロフィー（中山芝1600m・G2）
　ウンブライル　　　　　　138 / 184
　サンライズジーク　　　　124 / 129
　ドルチェモア　　　　　　121 / 133
　ミスヨコハマ　　　　　　117 / 129
　モリアーナ　　　　　　　115 / 114

　２歳王者ドルチェモアが圧倒的１番人気ですが、スコア的にはそれほど信頼できません。前走朝日杯フューチュリティSは、メンバーレベルが低いレースだったと巷では評価されています。出走馬で次走以降連帯した馬は、フローラルウォーク賞のティニアのみでした。手前味噌ですが、ティニアはダノンタッチダウンに次ぐ高スコア馬でした。スズカダブルのシンザン記念4着もたいしたものだと思います。ドルチェモアが今回何着になろうと、スコアが全然違うダノンタッチダウンを皐月賞で切るのは賢明ではないと思われます。

　坂井瑠星騎手が、ドルチェモアからサンライズジークに乗り替わることも見逃せません。サンライズジークの勝ち鞍はダートのみですが、母プロヴィナージュは、関東オークス(Jpn2) 、阪神牝馬Ｓ(G2) 、クイーンS(G3) 、朝日チャレンジC(G3)で２着となった実績があり、芝・ダート両方の重賞で活躍しました。２走前のくすのき賞で推した時は9着に惨敗しましたが、敗因は+18kg馬体増と見ています。
'23年クロッカスS、白梅賞、セントポーリア賞、くすのき賞の高スコア馬

　もちろんウンブライルにも期待しています（桜花賞に出て欲しかった😓)

忘れな草賞（阪神芝2000m・オープン（Ｌ））
　グランベルナデット　　　129 / 142
　ダルエスサラーム　　　　125 / 176
　ジェモロジー　　　　　　124 / 151
　ラレーヌデリス　　　　　115 / 155

　グランベルナデットは、新馬戦とクイーンカップで負けていますが出遅れが響いてのもの。スタートが五分以上なら勝ち負けできるのではないでしょうか。

　ジェモロジーはフリージア賞でも推しましたが、戦ってきた相手が強力です。運が悪いとしか言い様がありません。フリージア賞でまともに競り合って負けた相手のホウオウビスケッツも、次走スプリングＳで２着になりました。そろそろ順番が回ってきても、おかしくはありません。
'23フリージア賞、つばき賞、ヒヤシンスSの高スコア馬

　みんなのフォトギャラリーより、カオリさんの写真”忘れる訳ないじゃない”を使わせていただきました。
　勿忘草（ワスレナグサ）の花言葉は、「私を忘れないで」です。
　ドナウ川のほとりで恋人ベルタのために花を摘んだ騎士ルドルフは、足を滑らせて溺れ落命してしまいます。ルドルフ最後の言葉「Vergiss-mein-nicht（私を忘れないで）」が花名の由来だとか。
　ドイツ血統や、血統表にドナウ、ルドルフ、ベルタやリバーがある馬を探してみようかな。

POGメトリクス+J ver2.0：14ファクター（生年月日・性別/父・出産時の母馬年齢・母父・生産者・調教師・馬主・取引価格・クラブ募集価格・デビュー月・競馬場・レース条件・騎手・ファクターX）から計算

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
POGメトリクス+J ver2.0 スコア上位300頭 (2023年2月26日までの成績/近況/予定)

POGメトリクス：9ファクター（生年月日・性別/父・出産時の母馬年齢・母父・生産者・調教師・馬主・取引価格・クラブ募集価格）から計算

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
POGメトリクス スコア上位300頭 (2023年2月19日までの成績/近況/予定)