キャベツの千切りを食べると悲しくなるという話
キャベツの千切りをほぼ毎日、ドレッシング等何もかけずにそのまま食べています。
生野菜をそのまま切ったやつではなくて、スーパーやコンビニで市販されているような消毒されているやつです。
結論から言うとおいしくない
なぜ何もかけていないのにおいしくないのか。「素材の味を楽しむ」って言うじゃないですか。
噛めば噛むほど消毒されたんだなあと感じる味がずっと続く。
みんなキャベツを愛しているのでは
きっと
キャベツを大事に育てた農家の人がいて
多くの人にキャベツを食べて欲しいという人がいて
手軽に食べて欲しいと千切りにして販売するアイディアを持った人がいて
菌が増殖しないようにしっかり消毒しようという人がいて
野菜摂りたいからキャベツ食べよって思った俺がいて
みんなこんなにもキャベツを愛しているのに!
どうしてこんなにおいしくないのか!
と、ひたすら悲しくなるのです。
市販の千切りキャベツは必要?
キャベツ一玉買って食べればいいじゃん!という方も多いかと思います。
しかし千切りキャベツは楽なんです。一人暮らしの人や殆どの飲食店の付け合わせに利用されていると思うんです。
こんなに便利で人気な存在なのに、なぜおいしくなくなってしまうんだと考えては悲しくなるんです。
おいしくないだけではありません。消毒してたくさん水洗いされているので、水溶性のビタミンやミネラルはぐっと減っています。
千切りキャベツ、どんだけかわいそうなやつなんだ…
おねがい
誰か、消毒してもおいしい千切りキャベツを開発してください。
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