ポジャギの生地、種類別に全出しして、置き場所をああでもない、こうでもない、あちこち＆色々やっております。

今日はオクサという薄手のシルク、それも３７ｃｍ幅のもの

韓国のシルクは、本当に種類が多いです。
幅だけでも、３７ｃｍ、５５ｃｍ、１１０ｃｍと、３種類。もちろんお値段もそれぞれで、幅も違うもんだから、どっちがお得なのか 訳が分からなくなることも多いです。不思議なもんで、幅が狭い方が１ヤード（90cm)の値段が高かったりする事が良くあります。なんでなのか よーわからん。

① 私が一番好きなオクサ ☝

しかしこの生地は、もう作られてない。非常に残念。材料が手に入らなくなったか、値段が高くて割が合わなくなったか、どっちかだったと思う。
全体的に縞模様があるんだけど、やわらかくて、生地のハリとかヨリ？織りの詰まったところがなくて、生地の歪みもない。何より縫いやすい！

② 一般的なオクサ

シルクを扱っているお店で「オクサ」と言えば、 だいたいこれ ☝
生地の織？ヨリが詰まったような、段染めみたいな感じになっていたり、端が硬くて、突っ張ったものがほとんど。何より生地が硬い。以前はそこまでではなかったけど、最近のものは本当に硬くて扱いにくい。

 ③ （たぶん）カルポオクサ

①のオクサが欲しくて、見本を片手にシルクの店をうろうろするも、②タイプしかなくて、途方に暮れていた中、ダムル工房の李先生 ご用達の高級シルク店の店主から「同じのはないけど、こっちが近いんじゃない？」って お勧めされた シルク。名前聞き忘れたけど、これ、カルポなんじゃないかなぁ？

柔らかいんだけど、逆に言うと柔らかすぎる。ガリガリ折り目を付けようもんなら、繊維がヨレヨレで生地がダメになる。手触り＆透け感は良いが、非常に縫いにくいシルク。上級者向けかな？

①タイプのシルク、お店が在庫セールしていた時に、ドギツイ色以外は、お金があるだけ買い占めて帰ったので、まだ多少残っています。しかし、人気の白や淡い色は残り僅か。大切に使わねば！

柔らかいんだけど、歪みの無い生地だから、斜めや曲線でも伸びにくくて本当に優秀な生地なんです。

そういや、今年８月のお店に行ったら、ドギツイ色だけ ちょこっと残ってたなぁ～  今度また行ってみるかなぁ～

今度は、幅広（55cmあるいは110cm)シルクを整理する予定。ミョンジュもあるし、ヤンダンもあるし、なんちゃってシルクもある。この際だから、紐も糸も、その他の道具＆金具も整理したい。ニトリに通いまくっております。先は見えてきた！がんばるぞー！ファイティン！

ポジャギ本の特別在庫処分セール ↑ まもなく終了となります。半額くらいになっているものもありますので、要チェックです！

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