１２月の極寒のソウル旅の続きです。
広蔵市場にあるテグァン、双子のいる生地のお店へ
今回、全く双子も、いとこの女の子も、人の写真１枚も撮れてなかった・・・あーあー　でも、みんな元気そうでしたよ～

今回、私が帰りかけたときに、カタコト韓国語が喋れるらしい日本の方が買いに来ていたんです。とある生地を買おうとしていて、お店の人が「〇〇ウォンです」ってハングルで言ってたのに、「〇〇ウォン、ＯＫ？」とか、何度も言い合ってるので、「通じてないのかな？お手伝いしようかな？」って思ったんだけど、違ったんです。ただ、値切ってるだけでした。絶句・・

何度も聞き返すので、最初お店の人も通じてないのかと思ってたみたいですけどね・・・。私のように大量に買うならともかく、１種の生地をちょっとだけしか買わないのに、１５％くらい？結構がっつり値切ってました。

同じ日本人とは思われたくないし、そもそも関わりたくないので私はすぐにその場を去りました。結果はわかりません。知りたくもない。本当に残念でならない。日本人として恥ずかしい。ポジャギやってるものとしても、恥ずかしい。

私はそれこそ相当な金額買いますが、一度も値切ったことないです。ついでにいうと、日本でも値切ったことないですけどね。

値切るって、「これも買うから、おまけして！」とか、お互いウィンウィンでやるんじゃないのかなぁ～？本人は安かったらラッキー程度にしか考えてないんだろうけど「図々しい人がいたんだよ～、これくらいしか買わないのに！」って日本人のイメージ悪くなるだけなんだけどなぁ～　今回のソウル旅で、唯一のネガティブポイントは、これでした。ほんと情けない。

しかしこれは、あくまでも私の考え方です。人それぞれです。嫌なら関わらなければいいし、そうならないように気を付ければいいだけのこと。

今回も、欲しい生地のサンプルを沢山持参して、同じものを探してもらったんですが、何種類かは、無い！色が違う！あっても、めっちゃ質が悪い！縫うのが辛い！壁一面大量に布はあるってのに！とは言いながら、手がちぎれるほど 大量に買って帰りましたけどね。

テグァンは、毎回新しい生地を作っているというか、開発してます。いろいろ頑張ってるんだなぁ～！もはや親戚のおばちゃん気分で応援してます！

お店の中をうろうろ物色していて、私の大好きな菊花絹を発見！しかし、これは化繊でした！全く同じ柄で、シルクだと高くつくので、化繊で作ったとのこと。まだ色は限られてたけど、買ってみました。やっぱり手触りは違うけど、シルクはふにゃふにゃで折り目が付きにくかったから、その点は化繊のほうが扱いやすいかも？巾着とか小物だといいかもね～

こうして写真を見なおしてみたら「この生地も買っておけばよかったなぁ」って思うものがいっぱい！早くまた買いに行きたいな～

市場の中、しかも、アーケード？屋根があるってのに、めちゃくちゃ寒くて、お店の前で生地をカットするときは 手がかじかむので軍手してました。それくらい寒いです。お店の中は暖房付けてますが、温度差にやられます。

これから旧正月くらいまでが寒さのピーク。今からソウルに行く予定の方は、調節の効く暖かい装いで訪韓してください。屋台も足元 激寒ですよ

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