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ポジャギ作品のアイロンがけ注意点

ちょっとアクシデントというか、私のではないアイロンをお借りして使っていたら、思わず水が漏れて ポジャギ作品ががっつり濡れてしまったんです。アイロンのスチーム用の水、入り口がちゃんと閉まってなくて、ドボッっと濡れました。

いつ入れた水なのか、本当に水なのか、わからないけれど(でも多分水だよね?)その時に出来たシミみたいなのは、無事に消えました。ほっ

私は、自分のアイロンではスチームは使いません。濡らす必要があるときは、100均のスプレーを使ってます。

アイロン内の水を乾かすのが面倒なのと、スチームは濡らしたいところにスポットで濡らすのが難しい。っていうか、スプレーで濡らしてまでアイロンがけ・しわ取りすることはあまりないかなぁ~

ポジャギ作品の洗濯やらアイロンがけについて、たまに聞かれることがあるんですが、基本は手洗いです。本物の生地を使っている場合は、アイロンもそこまで気にしなくていいと思ってます。

ただ、スチームや霧吹きを使う際はちょっと注意が必要です。

一番アイロンに繊細だと思うのは、ミョンジュという厚手のシルク。針山などに適した、針の刺さりがとっても良い冬の絹。これは、基本ドライアイロンで。

どうしても皺が取れない場合は、全体が色が変わるくらいまで全体を霧吹きで濡らして、高温アイロンで一気にアイロンで乾かす。横にスライドするのではなく、アイロンを置いていく感じで、一気にアイロンがけ、です!

そうしないと、濡れたところだけ が シミのように跡が残ります。そして、生地が伸びたり縮んだりします。

ただしこれは、絹、麻に限ります。なんちゃっての生地(化繊)は生地が溶けるのでしないでください。

今回は、サンタンという硬いシルクに水がかかったんですが、ごらんの通り、何もなかったかのようにシミは消えて、どこにあったのかわからなくなりました。

ただ、今回はシミだけだったけど、伸びてしまった場合は、元に戻らない場合があるので要注意です。私はあまりアイロンがけしないけど、アイロン好きな方っているので、ちょっと気を付けてくださいませ。

基本ドライアイロンでだいたいの皺は伸びると思いますよ~

あともう一つ、注意点!
洗ったり、がっつり濡らした場合、天日干し や 陰干し はNG!絞ったりせず、すぐにアイロンで乾かしてください。濡れたままにしていると、生地が伸びたり、色移りしたりします。

せっかくなので、長~く&きれいな状態でポジャギを使ってもらえたら何よりです。


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