プテラGx

[ルガゾロ]ユキメノコ不要!これぞレシリザへのアンサー②

こんにちわ。どっぴおです。

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昨日は思ったより多くの人に読んでもらえてうれしかったです。

今日は昨日の記事の続きでフェローチェ&マッシブーンの採用理由と軽く使い方を解説していこうと思います。

まずは前回同様、レシピを載せておきます。

一枚一枚の細かい解説は明日します。(2回目)

この中でも少し見慣れないものはカミツルギフェロマッシですね。

勘の良い皆さんならお気づきでしょうが、これはルガゾロミラー対策です。

皆さんもルガゾロを使っていてゾロアークではルガルガンを一撃では倒せず、ルガルガンには爪できりさくでワンパンされまくり、サイドレースにまけたという体験はないでしょうか?

おそらくそのような盤面になった時、何ターンも前から入念に準備していなければ返すことができなかったと思います。

既存のルガゾロですと、テテフなどを前に立てルガルガンを削り、なんとかゾロアークとテテフとルガルガンを駆使してサイドレースに勝つか、ペルシアンで何とかするという方法をとってきたと思います。

もちろん、その方法も素晴らしいと思いますがJCSを見ていたところルガゾロの数が多くなっていることも事実なので、さらに固い対策をしたいと考え、フェロマッシとカミツルギを投入しました。

まずは例のごとく、軽く解説していこうと思います。

フェローチェ&マッシブーンというポケモンは1エネ(草)で前と後ろに30ダメージずつ与えるジェットパンチ、3エネ(草草無)で190ダメージ出せるエレガントソール、そして1エネ(草)で50ダメージ+サイドを1枚多く取れるビーストゲームGXという技があります。

ジェットパンチやエレガントソールも強力な技ですが、主にはビーストゲームGXでフィニッシュという形で使います。

画像ばかりで申し訳ないのですが、下のような盤面を考えてみましょう。

ルガゾロミラーでありがちな、ルガルガンにゾロアークを呼び出されて、爪できりさくでゾロアークが狩られるという盤面です。

今までだとニャースをペルシアンにし、返しでスラッシュバックGXを打ち非エクかテテフを壁にするか、なんとかトラッシュにポケモンを8体送り、ハチマキ復讐がいいところでした。

しかしこのプランのみだとペルシアンが立たなかった場合、かなりきつくなってしまうためこのプラン+αほしいと考えました。

そこで登場したのが…

みんな大好きフェロマッシ君です!!

先ほどの盤面からわずか数手で大逆転!

具体的には取引などを使い、前のターンから準備などする。

①ペルシアンを立てる。

②ハンドにククイかエネかフェロマッシにアクセスできるカードの1枚があれば、ペルシアンの特性で足りないパーツを持ってくる。

③前を逃がす。(化石を前に出した場合はプテラに進化させるか、トラッシュする)

④ククイやハチマキ、ビーストエネルギーを使い、フェロマッシで前をGX技で突破。

この4ステップで突破します。

もしもニャースが先にやられた場合は、そこまでサイド差はつかないし、ゾロアークが1匹多く残るので取引で必要パーツをもって来れれば、大きく引き離すことも可能になります。

そしてフェロマッシでの突破パターンは以下の4つ

(1)  [ビーストゲーム(50)+こだわりハチマキ(30)+ククイ博士(20)]×2(弱点)=200

(2)  [ビーストゲーム(50)+ビーストエネルギー(30)+ククイ博士(20)]×2(弱点)=200

(3)  [ビーストゲーム(50)+こだわりハチマキ(30)+ビーストエネルギー(30)]×2(弱点)=220

(4)  [ビーストゲーム(50)+こだわりハチマキ(30)+ビーストエネルギー(30)+ククイ博士(20)]×2(弱点)=280

主に使うのは(1),(2)の方法です。ルガルガンをワンパンできるのとサイドを3枚もとることができるので非常に強力だと思います。

(3)の方法の方が火力が出せ、要求枚数も同じなので一見よく見えますが、ハチマキとビーストエネルギーへの確実なアクセス方法がペルシアンしかないため条件を満たすのは厳しいと思います。

しかし(3)の方法であればサポートを切らなくてもよいので、カードを引きながら殴れるので、状況によって使い分けるのが一番だと思います。

(4)は要求札が多すぎるのでほぼあり得ないですが、できればヤドコダをGX技でワンパンでき、サイドも4枚取れるので頭の片隅に置いておいてもらえるいいと思います。

そしてなぜ前が逃げれる状態でないといけないのかという疑問に対しては、フェロマッシを後ろで育てておくと、ルガルガンのGX技で狙われる可能性が非常に高いからです。

GXにTAGチームが突破されると、普通にサイドレースが不利になってしまい、さらにはそのカードは弱点をつけるメタカードなので失うとかなり痛いからです。

そして、なにより意表がつける。

いきなり出てきてやられたら相手もプランが崩れます。

このゲームは意表を突いた回数が多い方のプレイヤーが勝つようにできているのです。

もちろんお互い意表をつけなかった場合はパワーの高い方が勝ちますが。

そしてゲームを一気に持っていく技、それこそが"ビーストゲームGX"

ちなみにグズマを使ってしまうと突破したいのはバトル場にいるポケモンなり、攻撃できなくなってしまうため、前に逃げられるポケモンを立てることが大切になります。

もちろんポケモン入れ替えなどを使えばよいのですが、ゾロアークにそんな枠はありません。

よってゾロアークと相性がよく、逃げエネが0で、レシリザにも強く出れるようなそんなポケモンを求めていたのです。

そんな都合のいいポケモンいるわけ…

ん…??

To Be Continue…

(p.s. 一応カミツルギは草タイプで逃げエネ0なので採用しましたが、ミュウミュウでも良い気もしてきました。)

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