2023年の振り返り

ポケ丼

2023年12月31日 01:35

みなさまいかがお過ごしでしょうか。
早いものでもう2023年が終わってしまいます。
ちょっと前まで受験生だったのに。

今回は色々振り返っていきます。

毎度ありがとうございます。
今年一番読まれてた記事は大阪旅行かと思いきやなぜかミートピアのオリキャラまとめと2番目は坂本竜司語りでした。3番目は忘れました。
いいねが多かった記事は大阪旅行(25)と食べたことないネタ食う(20)でした。後者がなんでこんなに伸びたのかわかりません。

プレイしたゲーム2023

ゲームによって感想文だったり紹介文だったりしますがそこはご愛嬌。

ネタバレがあるかもしれない

モンスターハンターストーリーズ2

新年一発目はこちらです。
あとコロナに罹りました。

3すくみを謳いつつただのじゃんけんだった前作から、敵が出す手は固定(怒りなどの状態変化で変わる)になり、モンスターのクセを見極めると言うゲームシステムに進化しました。

これがかなり面白い。

すくみに負ければ一気にダメージ減らされるので、初見のモンスターは慎重に進めなければならなかったり、モンスターによっては閃光玉等アイテムを駆使したり、バトルを有利に進めるための工夫が楽しい。お馴染み絆技も登場。

あと部位による弱点属性の追加や部位破壊でダウンなどハンターも十分に活躍できるようなバランスになっています。

一方、ストーリーについてはかなり微妙でした。前作はスッゲェ面白かったのに…
自分は何もしないのにに説教くさいエナ(ごめんなさい、でも事実)
正直必要かと言われるといらないと思いました。

なんか「この子はみんなに愛されて欲しい」と公式が作ったヒロインって嫌われがちじゃない…？

あとはやたらと主人公はレドの孫レドの孫だと色々言われてて、レドがもてはやされてるけど、レドのエピソードが書かれているわけでもなく…

なんか「レドの孫だからきっとすごいんだろうなー」みたいな感じがあって居心地の悪さがありました。

結論:主人公いらん

ナビルーは相変わらず癒しでした。
いやストーリーズやってない人ちょっとデザインみてあんま興味惹かれないけど、めっちゃいい奴だし、可愛いし、是非プレイしてほしい。

ナビルーはレドのこと知らないから、いつも主人公の味方で良かった。

アユリアなど前作のキャラが成長して出てくるのはかなり良かったですね。
リリア成長しすぎて別人かと思った…

えー、ストーリーについての不満をタラタラ語ってしまいましたが、普通にゲームとしてプレイするとかなり面白いので、ぜひ皆さんもプレイしてください。お願いします。
個人的には飛行ライドアクションが楽しすぎる。

オトモンドロップにはバルファルクがいたけど原作にはいないので、ぜひ出して欲しいですね。
新作出て！
あと1のリメイク出て！

時間があったら竜の拠り地をやるかも。

星のカービィWiiデラックス

懐かしのWiiがSwitchに来て、マホロアエピローグやミニゲームパークが追加。
wiiの定番手裏剣道場、刹那の見切り、そして64を代表する神ゲーのおちおちファイトと、パーティゲームとして遊んで楽しいミニゲームが勢揃い。

不満点は…おたすけアイテム前提の難易度になっているのか、やたらと本編で回復アイテムが出てこないことかな…
おたすけアイテム手間かかるからあんま使いたくないんだよ〜。

マホエピで悪事についてのケジメをつけたり、真格闘王でまさかのバッドエンド演出が入ったりなど、人気キャラのマホロアの魅力が増してます。ただ、個人的にはマホロア善人説はあまり好きではないけど。

ブルーアーカイブ

始めてしまいました。
お気に入りキャラはいすぎて決められないのですが、PUするならモモイ、ミドリ、アリス、チェリノです(まだユズの絆ストーリー見てない；；)ゲーム開発部はロリ(広義)しかいなくていいね…w

3月に始めてから12月の現在では先生レベルMAXになりました。

ま、課金とかしてるわけじゃないし毎日AP消化くらいしかしてないからまだEXTREMEが限界なんですけど。

ストーリーについては、かなり絶賛されているので私が語る必要もないと思いますがやはりエデン条約編が面白いですね。(あとF.SCT攻略戦が好き)

What comes after

色々あって死者が乗る電車に紛れ込んだ主人公(ビビ)が、電車に乗る人々から話を聞くインディーゲームです。
コーヒートークの作者も制作に関わっているらしい。

ゲーム自体は1時間ほどで終わるアドベンチャー？ノベル？ゲーム。
ホラーではない。

死者と言っても人間の老人だけでなく、子供や赤ちゃん、さらに動物や植物までも乗っています。

一度しか経験できない「死」を経験した人々がいま生者であるビビに何を語るのか。
たくさんの種族、年代、思想の人が乗っていますから、さまざまな思考を聞けて非常に興味深い。

最後に“とある死者”が、ビビに“とあること”を託すのですが…感動というわけではないけど、ほっこりしました。

ブレイクタイムにおすすめの作品。

ゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム

待望のブレワイ続編。社会現象を引き起こしました。

MHST2と同じで、遊びの部分は100点、シナリオは40点くらいかな…って思います
(演出は999999点だけど)

こちらの記事でだいたい語っているのですが、ブレワイは世界設定もストーリーも、過程も濃厚に破綻なく、書かれているのに対し、ティアキンは無理なこじつけとか世界観に対する説明不足が多かった。正直かなり残念。

新規に配慮するとしても、NPC記憶喪失にする必要ないでしょ。

遊びの部分は、ゾナウギアで「ズルしまくれ！」と言われていて、地をバイクで駆け抜ける楽しさや、地味に料理レシピが見れるようになったり、洞窟の追加によりブレワイではほぼなかった立体的な地形が実現されていたり、魔物の数が増えてバラエティに営んでいたりと、かなりパワーアップしています。

でも、スクラビルド前提の武器バランスは手間かかるし、賢者は使いづらいし、素材投げより武器投げがデフォなど、遊んでてストレスに感じやすい場面は多かった。馬もゾナウギア使うならいらないし、何故か古代の馬具がないし。

ブレワイやってない人でティアキンやろうかなって人は是非ブレワイからやってください。

ペルソナ3ポータブル

ごめんなさい、買ったはいいものの、プレイするタイミングが見つからなかったり、ペルソナ3リロードが発売するらしかったり、全然やっていません。

ペルソナ3リロードは多分やると思うので、それがクリアしたら、触るかもしれませんが、わかりません。マジでごめんなさい。

結局ペルソナ3関連は一つも完走していないので、リロード発売前に映画は全部見たいです。

スーパーマリオサンシャイン

そういや3Dマリオでサンシャインだけプレイしたことないし、3Dコレクション他はコンプリートしてるけど全く手つけてないし、夏だし、やるか！w

ってことで始めました。

操作も難しいし、難易度が64やギャラクシーに比べて桁違いで、通常ステージにもマリギャラの高難易度ステージを超えるシナリオがいっぱいあった。
シレナビーチの管理人、なんなん？？？？？

世界観は、マリギャラや64にかな〜り思い入れ入ってるので目劣りすると言ったら違うけど、普通に南国のリゾート地でアクションするってのはなかなか面白いですね。

今3Dコレクション再販されてないけど、マジで難しいので、高難易度マリオやりたい人におすすめです。

120枚コンプは…来年くらいにします。

スイカゲーム

オープンレックでとある実況者がプレイしてから爆発的に世間に広まり、今や200万ダウンロードを突破した落ちものゲーム。自分はたいじさんがやってたのから知りました。

操作がシンプルで、得点換算もわかりやすいのもありますが、なんと240円というワンコイン以下で買える値段なので、それもブームの火つけとなったのでしょう。

なんかこう、数字を二乗するゲームを思い出しました。

コツを掴むと3000手前まではあっさり行けるのですが、眠い時とかにすると本当カスのスコアしか出ないので、自分が今疲れているのかわかります。

いつか3000越えれるのでしょうか。

碧の仮面(ポケモンSVのDLC)

りんごが美味しい田舎に林間学校に行くことになりました。

ゼイユが良いキャラしてて最初は嫌味なヤツだな〜って思ってたのに丸くなっていく過程やナルシストなところが可愛い。スグリは少年キャラで闇堕ちさせるのはシリーズでもなかなかなくて驚いた。
ホップは劣等感こそ抱えてたけど、主人公に嫉妬したりはなかったし、負けて悔しがったけど最後には気持ちを切り替えて主人公を応援してたから。

そりゃあ自分の推し(？)の鬼さまが全然知らない人に取られたらね…
まあ、スグリは勝てないことが分かりつつも主人公に全力でかかってきてと言って、自分が弱いからしょうがないけど、受け入れられなくて…ってのがなんとも人間臭い。
オーガポンへの想いが強すぎるあまりなのか。

関係ないですが、配慮って言うとアレだけど、ポケモンSVがダイバーシティに営んでいるのに(昔は同性愛いじりだとかやってた)公民館のトイレの色が男女で真逆なのがビックリしました。

あれは地方が多様性！なデザインを取り入れるぞ！と意気込んだ結果失敗しているのを描いているのかな…？

One Shot

猫のような主人公のニコと一緒に、電球の見た目をした「太陽」を塔まで送り届けるストーリー。健気なニコが可愛い。

ツクール制のゲームらしいので内容は単純にアイテムを拾って使ったり組み合わせたりといったシンプルなものですが、他のゲームにはない特徴として、至る所で「パソコン内のディレクトリ(エクスプローラー)を探して、謎を解く」というシステムがあります。
テキストファイルであったり画像ファイルであったり、多種多様です。

ウィンドウを使った仕掛けなどもあるのでパソコンでプレイするのをお勧めします。Switchとかだと独特のOSを使ったり設定資料？が見れたりするみたいですが。

ネタバレは厳禁です。「チャンスは一度きり」ですから…

ペルソナ5タクティカ

まさかのペルソナ5のシミュレーションRPGが出ました。
ペルソナ5は、まだ戦える。

感想記事を出す予定なので軽く語ります。
火力でゴリ押すのではなく戦略ゲームしてる感じがして楽しい。どちらかというとパズルの色が強いなと思いました。でもボリュームが少なくてすごく残念…面白いんだけど。

ストーリーも面白いっちゃ面白いんだけど新キャラの統志郎とエルにフォーカスされてて怪盗団の出番がかなり…少ない。ちょっと拍子抜け。
でも統志郎はかなり好きです(もちろんエルも)

難易度は低めなのでSRPG初心者にもおすすめですが、案の定本編やってないとわからないので、
ペルソナシリーズ気になってるかたはぜひロイヤルをプレイしてください。今半額なんで。
アニメでもいいよ。

買ったら教えてください。

Goodbye World

プログラマーの蟹井(金髪ツインテ)とグラフィッカーの熊手(茶髪ボブ)による、インディーゲーム制作の物語。1時間程度で終わります。
こちらもOne shotと同じくネタバレ厳禁なゲームなので、感想は感想記事にまとめました。

蟹井の心情の変化や熊手とのすれ違い、クリエイターなら誰もが通る苦悩などをリアルに描いていて心が抉られます。客観的に見ると蟹井はどうしようもなく自己中心的で完璧主義、周りの人間と上手く関わることができない人間なんだけど、個人的にはそんな蟹井にすごく共感した。

作中に挟まれるミニゲームが蟹井の心情とマッチしており一役買ってます。クリエイターの皆さんにはぜひプレイしていただきたいゲーム。

何度でも言いますがネタバレ厳禁です。