見出し画像

〜第1回ケビンオフ〜この2年間が形になった日

謝礼!ケビンです!!
早いものでケビンオフからもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
待望の新作、SVも発売間近でますます界隈も盛り上がってきていますね!
前回の記事では、憧れの世界王者セジュンさんについて書きましたが、今回はこの2年間の集大成となったオフ会の総括として書いていきます。
それでは行きましょう!

オフ会主催の決断、自分にとっての挑戦

 ケビンがポケモンのオフ会に初めて参加したのは、今年の3月でした。てるチャレに初参戦し、そこで初めて自分の配信の視聴者さんにも会うことができました。オフ会にはポケモン大好きな人達が沢山いて、小学校の時に友達と昨日捕まえたポケモンの話をした日を思い出しました。この感覚が懐かしいようで、とても新鮮だったのをよく覚えています。やはり対面ならではのコミュニケーションや空気感も相まって、オンラインより関係が深まりやすく楽しかったです。これにより、自分の視聴者さんにももっと会ってみたいという思いも高まりました。
しかし、オフ会に1度しか参加したことがなく、運営なんて何も知らない状態。さらには、何のゲーム実績もない登録者1300人規模(3月当時)の素人が人を集めることができるのか?これが僕にとって挑戦でした。

 オフ会に来るのは、配信に来るのとは訳が違います。行きたいと思ってくれた人の中で、予定が空いていて、行ける距離の人のみ、お金もかかります。
全く人が集まらなかったらどうしようという悩みが常に付き纏っていました。
それでも、Youtubeチャンネル「ケビンのポケモン部屋」は1人1人の視聴者に支えられ、ここまで来ることができました。その中で1人でもケビンオフに来たいという方が入れば、オフ会を開こうという決心で開催を決断しました。
どうしても、実際に会って感謝を伝えたかったんです。その一心で「第1回ケビンオフ」が誕生しました。

運営を手伝ってくれた立役者「めむ」の存在

 悩みの種であった参加者募集は、なんと1日で定員の32人が埋まり、キャンセルによる追加募集では、何と世界王者セジュンさんまでエントリーされている始末でした笑 結局見学含め40名まで拡大し、会場満員でオフ会を開くことができました。誰がこんなこと想像できたでしょうか、本当に嬉しい限りでした。
 次なる問題は運営でした。会場を抑え、スケジュールを組み、大会形式等を考えました。それでもやっぱり、オフ会の経験も乏しく不安だらけでした。

 そこに「めむ」という方からdmが届きました。そこには有志で運営を手伝わせて欲しいという内容が書かれていました。めむはポケサー所属で、数々のオフ会を運営、経験していました。運営の手伝いをお願いすると、彼は信じられなくらい積極的に取り組んでくれました。連絡用グループの作成、名札のデザイン、印刷、スケジュールや大会方式にも沢山助言をくれてとても助かりました。正直、知らない会ったこともない俺のオフ会をどうしてここまで手伝ってくれるのか疑問になるくらいでした。当日もめむは、主催以上の働きを見せてくれました。本当にめむ無くしてケビンオフは無かったです。

 ケビンオフが無事終了し、最後にめむと2人で会場の片付けをしていました。そこで初めて、めむが自分のことを話してくれました。なぜこんなにもケビンオフを手伝ってくれたのか、そこには彼なりの目的と悩みがありました。内容はここには書きませんが、僕はものすごく納得しました。僕にないものをめむは持っていて、めむにないものをケビンが持っている、僕らはそんな2人だったのかと。
めむは当日初対面だったのですが、初対面とは思えないくらいズバズバと意見を言ってくれました笑 「ケビンさん、それまずいっすよ」「しっかりしてくださいよ〜ケビンさん」今でも頭でリピートされます笑
そんなストレートに自分をぶつけられるところも、ケビンにはないものだなと感じました。帰り道を2人で歩いていると、「またやるんだったら、俺を呼んでくださいよ」とめむは言ってくれました。その言葉が本当に嬉しかった。
何だかいいパートナーになれた気がして、とても幸せでした。
改めて、めむ、運営を手伝ってくれてありがとう!

歩いてきた道が形になった日

いよいよ迎えたオフ会当日は、怒涛の勢いで過ぎていきました。
来てくれた1人1人と写真をとり、とても幸せな時間でした。少しずつですが、沢山の人と話すことができ、知見も深まりました。親子で来てくださる方や、遠方の静岡や京都から来てくださっている方もいて感動しました。
 今まで2年間活動をしてきて、最初は同時接続0からのスタートでした。苦しい時期もあり、その都度頭を抱えながら積み重ねてきたものが形になった瞬間でした。
あの日集まってくれた40人の前で話した光景を僕は忘れません。
 
 みんなの前で直接実況を披露するのも初めてで緊張しました。盛り上がりを見せる決勝トーナメントを最大限の声量で実況するのは、とても気持ちが良かったです。決勝戦は特に盛り上がりを見せ、選手、観客、実況を全て会場に揃いとても臨場感のある試合でした。会場の「あぁ〜〜」とか「おおおおおおぉおぉ」という歓声はオフ会ならではでとても楽しかったです。
 セジュンさんとの試合では会場全体が緊張に包まれ、彼のステルスロックだけで会場がどよめきました。そんなボルテージの中、8年前に彼を真似して育てたガブリアスで挑みました。配信も最高同接81人、飛び交うコメントの中、ガブリアスが岩雪崩を両外ししました。あの会場と配信が一体となってどよめいた瞬間は、配信者として1番幸せな時間でした。

無事に全てのスケジュールが終了した後、「ケビンオフ最高に楽しかったです!」「次はいつやるんですか!」という声や、配信を見ていた方から「第2回は絶対行きたい!」など嬉しい声を沢山いただきました。
僕からすれば、みんなに感謝を伝えたかったのに、自分が存分に楽しませてもらっちゃいました。
2年前に知り合い0から始めた活動が、こんな素敵な形になるなんて。続けてきてよかった、僕も心の底から楽しいと思えた時間でした。
きっとこの先、第1回ケビンオフは僕の活動の原動力になるに違いありません。
本当にありがとうございました。

これまでケビンに関わってくれた全ての人に感謝を込めて、謝礼!!!

改めて詳細は出しますが、第2回ケビンオフは来年春開催予定です!
また皆さんと楽しい時間を過ごせるのを楽しみにしています、それでは!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?