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かわいくぬい撮りする10の手法 〜2.ぬいぐるみの目線〜

こんにちは。あおいです😌

本記事は"かわいくぬい撮りする方法"として、下記マガジンにてまとめてます。

早速本題に入ります。

複数記事に分けますが、ぬいぐるみを撮るときに意識していることを10こ書いていきます。

特に大事なのは1〜4なので、まずはその辺りを参考にしていただくのがよいかも。
(10以外はスマホでも使える手法です!)

  1. 被写体の構図      ←特に大事

  2. ぬいぐるみの目線    ←特に大事

  3. ぬいぐるみのポージング ←特に大事

  4. 光の向き        ←特に大事

  5. 背景の構図

  6. 焦点距離

  7. ぬいぐるみを撮る高さ

  8. 背景とぬいぐるみの明るさと色関係

  9. 物の配置による立体感

  10. ぼけのコントロール

本記事では"2.ぬいぐるみの目線"を説明していきます。


2.ぬいぐるみの目線

ぬいぐるみを撮るにあたって、目線は重要な要素のひとつです。
目線をコントロール🖲️することで自分の撮りたい写真像に近づけていきましょう!
大きく3つに分類したのでそれぞれ書いていきます。

◆カメラ目線

こんな感じでこっち向いてるやつです。

食べていい?

カメラ目線=写真を見ている人目線になるので、ぬいぐるみがこちらになにか訴えかけているように見せることができます。
ぬいぐるみが訴えたいことは、ぬいといっしょに配置するものによってコントロールできます。

例えばこの写真でいうとクリームソーダを抱えながらカメラに目線を向けることで、クリームソーダが飲みたい旨を表現できます。

ぬいぐるみと意思疎通を図りたい時はカメラ目線😎

◆副題目線

こんな感じで副題を向いてるやつです。

花よこせ

カメラ目線と違って、こっちを意識してる感じがないですよね。
自然な感じで撮れるので、ぬいぐるみの日常を切り取ることができます。

また、この写真を見たときにまずぬいぐるみ、次に副題の🌹という順番で目が動いたと思います。
これは視線の先を追ってしまう人間の性質によるものです。
この性質を使って、副題への視線誘導を行うこともできます。

生態観察風に撮りたい時、または副題を主張したい時は副題目線😏

◆写真の外目線

こんな感じでどっか向いてるやつです。

駆け降りチュウ

目線の先に何もないことで、写真の外まで見る人の意識を持っていくことができます。
この後ぬいがどう動いてくのかが想像できますよね💨
動きのついた写真が撮りたいときは写真の外目線😶

ただし、この目線を使うときは注意点が1つあります。
それは、この写真のように右下を向いているならぬいぐるみは左上に配置するなど、視線の方向に空間をもたせることです。

あまりよくない例😇を紹介します。

のぼせてんてこまい🌪️

目を開いてないので厳密には目線ではないですが、左下にぬいぐるみを置いてるのに左側を向いてしまっています。

副題目線で説明したように、人は視線👀の先を追う性質があります。
良くない例のように、左下に置いているぬいぐるみが左側を向いていると、写真の右側は意識がいかず意味のない空間になってしまいます。

この点はケアしていきましょう。

まとめ

本記事をまとめるとこういうことになります。

ぬいぐるみの目線の使い分け
・カメラ目線
  ぬいと意思疎通を図りたいあなたへ
・副題目線
  生態観察風に撮りたいあなたへ
  副題を主張したいあなたへ
・写真の外目線
  動きのついた写真が撮りたいあなたへ

今回はここまで。
見てくださってありがとうございました✌
下記リンクににこれまで撮った写真載せてるので、よければ覗いていって下さい😙

https://instagram.com/pokepokeglaceon?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

それでは皆さん、楽しいぬい撮りライフを(^_^)/~


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