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Ring game ラベルのコツ

こんにちはOmaha Mania です
今回は自分なりのですがリング・ズームに
置けるラベルをつけるのコツみたいなものを紹介したいと思います。

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ラベルを付ける事の利点

ラベルの一番の利点はテーブルに入らなくても
ロビーからテーブルを見るだけで、
『どのテーブルが利益的であるか』分かることにあると思います。

PokerStarsのラベルは色でラベルをつける事が出来るので、
視覚的にどのテーブルが利益的かをすぐ判断する事が出来ます。

ズームに比べて席に限りがあるので早く判断する事は重要ですし
面数も自分の多面技術以上にテーブルがある時は、
優先順位を付けれる事で利益率を高める事が出来ます。

効果的でないラベリング

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多くのプレイヤーはツイッターや戦略記事の向上により
ラベルをつけるくらいの事はしている人が多いですが、
大多数の人はあまり上手く使えていないと思います。

つける基準がかなり曖昧というか、

「こいつはリンプしたから魚」
「こいつはオートリバイしてないから魚」
「なんでこんなんでコールしてるねん!!こいつ魚!」

のような感じで付けている方が多いですw
気持ちは分かるのですが多分これはあんまり意味がないと思います。

特に上の二つはラベリングするのはいいんですが、
実際どんな魚かは全くわかりません。
そもそもボタンの押し間違えもありますし、
強いプレイヤーもオートリバイしてない事は全然あります。

ラベルを付けまくる事は、多分教科書とかに赤線を引きまくって
満足することに似ていて
意味のあるラベルを付けることに意味があります。

オススメのラベルの付け方

自分の場合は、

Potential fish
Potential Big fish
no fish(potential reg)
weak player(small fish)
Fish
Big Fish
Super Big fish
Normal reg
bad reg
good reg

のような感じで10種類に分けています。

リンプをしたプレイヤーとオートリバイをしていないプレイヤーにはポテンシャルフィッシュを付けますが、
プレー自体は普通のプレーをして若干ブラフを減らしなるべくどのくらいの大きさの魚なのかを早く見分けれるように注視します。

とんでもないコール、ブラフをした場合はポテンシャルビッグフィッシュと
そのプレーの簡易メモをノートに残して優先順位高めで注視します。

レギュラーは正直すぐ分かるので4面以上多面しているプレイヤーには
ポテンシャルレグを付けてスタッツを見ます。
100ハンドくらいで大体とんでもないやつかどうかくらいはわかります。

プレイスタイル別にラベル付けしない理由

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単に好みの問題ではあると思うのですが、
個人的にそういうラベル付けをしない理由は、

単純にプレースタイルが分かるくらい戦っている相手ならば、
HUDでスタッツを見れば分かるからです。

ラベルはテーブル選びが恐らく一番使うところで
HUDを見る暇がないほど忙しいのなら、
恐らくその面数は自分の許容範囲を超えているので
面数を減らしたほうがいいと思います。

プレイスタイルや安易なラベル付けの困るところは
どのくらいの魚かもそもそも魚なのかも分からない相手に
タフコールやクレイジーなブラフを助長するものになりやすいところです。

「こいつ魚マーク付けてるしな(なにで付けたかわかんないけど)、、、コール!!!」

のような状況はよくありますよねw
勿論、ポーカーはゲームなので楽しみ方は自由です!
ただこういうミスは多いのでシリアス層でこのミスが思い当たる方は
注意して見ても良いかと思います。

全体のまとめ

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効果的なラベル付けをすることによって
魚、レギュラーをグラデーションで見ることでき、
テーブルが良いか悪いかを視覚的に早く判断する手助けになります。

せっかく実装されている機能なので、
上手く使いこなして損はないと思います。

勿論これは僕の個人的な使い方でもっと効果的な使い方は
沢山あると思いますので、
ガンガン研究していってください!

これを読んで少しでも役に立てたら嬉しいです。

こんな感じで今回は終わります。
ありがとうございました。

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