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最近POKER教材多すぎじゃない?って話

こんにちはこんばんわ、KuZです!

今回はRegの事とかを書くつもりだったんですけど、
ちょっと脱線した話になりますw

っていうのも最近ノートとかのポーカー学習教材が

一気に増えましたよね、シンクロニシティってやつでしょうか(笑)

ただ増えたもののTLを見ている感じ

ノートだけで上手くなるのは無理って意見も多く見受けられます。

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POKERを勉強するって一言で言っても

色々なやり方がありますし、

多分受験勉強とかと同じで
授業で覚える人や問題数を解きまくってやる人
とか色々いると思います。

ホントは全部やった方がいいんですけど、

流石にポーカーだけするわけにもいかない

って人が普通なので効率よく上手くなるためにも

それぞれの学習コンテンツの特性を
理解しておいたら便利だと思います。

なんで今回は最近多くなってる
Pokerの学習コンテンツの

・ノートやブログからの勉強

・RIOなどの動画コンテンツの視聴

・自分のプレーを見てもらってのコーチング

この3個についての自分の考えとかを話そうと思います。


➊ 「noteなどの文章で勉強する事」

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まずは最近急増中のnoteについてです!

POKERノートの主なトピックを分けると

・ハンドレビュー

・思考とか勉強法

・GTO等の知識面

この3つが大体の勉強用ノートだと思います。

noteの利点は安いコンテンツが多いこと、
それと種類が多いことだと思います。

GTOや専門知識面は書ける人が少ない事と
ある程度の内容を網羅している場合
書く時間も多くなるため値段面等は例外になる場合もありますが。

利点としては沢山の知識を
言語化した形で見れることから、
吸収しやすいところだと思います。

プレー動画等で覚える知識は
何となくで覚えるところが多くて
ある程度の根拠とかを示してもらえるのは
再確認できることが多くて使いやすい気がします。

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noteだけで学習する点の注意点は2つあって

・あくまで理論や机上の話である事

・誰が書いたのかを考える事

この2つを注意した方がいいと思います。

自分の経験上、多くの場合座学を実践で
する事には普通ある程度のハードルがあります。

noteの座学のみだと、
実際の様々なプレイヤーと限られたタイムバンクで
戦うのは練習が必要なのでほかの勉強法にも言える事ですが、
プレーする時間とのバランスが大切だと思います

あとnoteの良いところではあるんですが
誰でも書けるので、質は結構ばらばらな気がします。

参考にするのはいいですけど、
一つの事をあんまり妄信し過ぎないように色々な
教材を読んで理解を深めた方がいいと思います。

➋「 RIOなど動画を見る事」

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RIO等の動画コンテンツで勉強する事の利点は
強いプレイヤーの技術を実際に見る事が出来る点だと思います。

内容としては

・パワーポイント形式の講義のような形式の動画

・実際のプレー動画、ハンドレビュー

この二つがメインだと思います。

内容がかなり充実していますし
流しながら見れるので学習もしやすいですね。

値段も2000円と10000円くらいで1か月見放題なので
丁度いい値段な気がします。

個人的には新しいプレー、
新しい技術を取り入れるために使う

というのが向いてると思います。

理由としては現在のトッププレイヤー達が
実際のプレイの見せてくれたり考え方を
言語化してくれたりするので、

自分が全くした事なかった
クリエイティブなプレーや
繊細なプレーを見る事が出来るからです。

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ただ動画からの勉強でありがちなのが
あまり理解が深くない状態で難しいプレー
自分もしようとしてしまう事だと思います。

実際に動画を作っている人たちがしているプレーの多くは
相手のスタッツ等によって戦略を変えたり絶妙なバランス
を理解したうえでプレーしていることが殆どなので、


部分で良さそうなプレーを真似しても
「このあとどうしたいいんや??」って
余計に泥沼にはまる事が多いです。

そしてこれはあるあるな気がしますが、
どういうわけか上手い人のプレーは簡単に見えます(笑)

しかもわかりやすい説明が入るので
何故か自分が理解できた気になってしまいがちです。

新しい技術を自分のものにするには
それを発見した後に検証したり、
自分の相手に対して有効な戦略かを考える必要があるので
分かった気にならずに再確認することが大切だと思います。

あと日本語に対応していないので、
ネイティブのスピードで解説が進む事から
POKERの知識がある程度ない方は吸収するのが中々
難しいと思います。

➌「コーチング等プレイをみてもらう事」

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コーチングについてはあまり馴染みのない方が
多いと思います。

RIOのコーチ陣もコーチングを掲示板でたまに
募集していたりしますが、英語でしか対応していない事が多いです。

コーチしてもらう人にも内容にもよりますが、
安い場合30~50$/1h 普通だと
100$以上
の事が多いみたいです。

海外のコーチングサイト

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僕の場合、元々の仲良くしてもらっていた方が
強かったので直接見てもらっていました。

コーチングの最大の利点は自分の自然なプレー
を見てもらってミスを指摘してもらえることです。

学習しても、POKERの上手くならない
最大の理由は自分のミスプレーを人に見せないところだと思います。

多分、身に覚えのある方は多いのではないでしょうか??

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僕自身は結構あって、自分がミスったかなって思ったり
どうしたら良かったか分からない部分を隠したりしてました。

シンプルに恥ずかしいと思ってたからですね。

この良くないプライドは確実に上達の妨げになります。
しかも自分でミスだと思っていない所が
ミスプレーな時もよくあるので、

プレーを定期的に客観的な目線で見てもらうことは
圧倒的に上手くなるまでの近道になると思います。

コーチングの難しい点は2つほどあって、

・コーチングする人が教えてほしいレートで
勝っている人かどうか。

・値段が割と高め

この2つだと思います。

コーチングはコーチがそのレートで
最低限 中長期で勝ち越せているプレイヤーでないと
そもそも成り立たないと思います。

コーチングする人が
成績開示を嫌がることは普通はないと思うので
しっかり確認してから自分に合うか試したらいいと思います。

まぁ勿論プレーが上手いのと教えるのが上手いのとは
また別だと思いますが。

そして値段が基本的にこのくらいなので、
初級者というよりは、中級者以上にはお勧めで

25NL,25PLO以上で勝ち越すことを目的にしている人であれば
基本的には良い投資になることが多いと思います。

➍「今回のまとめ」

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今回の要点ををまとめると

1⃣ noteやブログ
利点
・種類が多く基本的にコンテンツが安い
・言語化されたものなので吸収しやすい。
注意点
・理論や机上の話である事
・誰が書いたのかを考える事

2⃣ RIO等の動画コンテンツ
利点
・新しいプレー、新しい技術を取り入れやすい
注意点
・理解できた気になりやすい

3⃣ コーチング
利点
・自分の自然なプレーを見てもらってミスを指摘してもらえること
・上達するロードマップが立てやすい
注意点
・コーチングする人の成績を確認する
値段が割と高め

こんな感じになります。

今回は技術とか考え方の話とは
また別の話だったんですが、
参考にしてもらえたらなと思います!

➎「雑談&ブラフ成功ハンド」

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最後まで読んでいただいてありがとうございます!
いやホントに有益なnote増えましたよねw

個人的にはプロポさんとミサワさんが好きでした。

Twichも増え始めたしびっくりしましたけど、
こういうのが広がるとPokerが普及するし
認知度を高めてRIOみたいなものが日本で
出来るくらいになればいいなと個人的に思ってます。


まぁなかなか難しいと思いますけどね。

まぁそんな感じで今回もハンドを貼って終わります
ではでは!

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