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【コロポックル村の冬】雪の下に埋まる、うまい芋を探せ!

こんにちは!
九州では春一番が吹いたようですが…。
まだまだ冬の赤井川村から「コロポックル村の冬」の様子をお届けします。
コロポックル村では毎年この時期になると、雪の下に活けてある「雪下越冬じゃがいも(通称:寒芋)」を掘り出します。
赤井川村は北海道でも有数の豪雪地ではありますが、埋めた場所が分かる目印の棒もいつのまにか埋まってしまい、一時行方不明に。とにかく久しぶりの大雪!
「寒芋、どこだ~~~~!!!!」

ようやく発見し一安心。そう、これは宝探し。笑
午前中は雪の降りが強かったため、ひと山掘ってみんなで試食会。

この冬の環境を生かし、秋に収穫した男爵を雪の下に活け、湿度100%温度0度の天然保管庫は昔ながらの保存方法です。
秋にはホクホクだった芋が、ねっとり・しっとりした芋に変身するのです。

圧力なべで蒸かした芋は、バターやオリーブオイル&塩などで味変しながら食べると、おなかいっぱいに食べ続けられます。

赤井川村にある、山中牧場のプレミアムバターと。王道「じゃがバター」

コロポックル村の越冬じゃがいもは男爵なので、みそ汁やおでんにいれても煮崩れせず、とってもおいしく食べられます。

だしと牛すじのうまみを吸い込んだ、ねっとり芋が特別にうまいっ!

さてさて、越冬じゃがいもを食べ始めたということは、春はもうすぐ。
アスパラの収穫シーズンに向けて、社長のエネルギーも高まっています!笑。なんてったって、うちは ”アスパラ屋” ですから。

※2023年発送アスパラについては、オンラインショップにて先行予約準備中です。もうしばらくお待ちください。