改めてするのもなんですが、少しでも参考になればと思い、主な病歴を時系列順に書いてみます。

①子宮筋腫

20代半ばと30代半ばで手術。
20代の時は、開腹せずにすんだけど、30代は開腹やむなしでした。受診のきっかけは、生理痛がひどかったこと。立てないぐらいだったので。

出来やすい体質の人は、何回でも出来るらしく、3回目の予言をされています。
今は、再発していないか経過観察。ピルで生理をコントロールしています。

②メニエール病

一日中パソコンの特殊な画面を見続ける仕事に継いたら、ある日突然、酷い目眩と吐き気。真っ直ぐ歩けなくなり、耳鼻咽喉科を受診し、検査の結果メニエール病と診断を受けました。
処方された薬が合わず、余計に悪化した。
今は、たまに目眩が辛い程度。

③後天性ジストニア

80cmぐらいの台の上で、立ちくらみを起こし、そのまま後頭部からコンクリートに落下して、頭を打って、目が覚めたら発症していた。
脳から左手への神経の信号に異常をきたし、常に小指が立った状態。握力もほとんどなくなりました。正式な病名が分かるまで、病院をたらい回し。一年以上かかった。

④うつ病

初めて心療内科を受診し、診断が下りたのが、2020年4月のことだけど、2019年4月に「メンタルクラッシャー」の異名を持つ、パワハラ上司の元に異動させられたことで発症したと思われる。ちなみに、過去の部下も全員心を病んで退職している。

この話をメインで書きたいので、長くなります。

もちろん、上層部に何度も相談したが、「前任者よりパワハラがひどくないので、異動させられない」との返答。

パワハラレベル10だと異動させてもらえて、パワハラレベル5だと異動できないってことですよね？そもそもパワハラのレベル（程度）に関係なく、パワハラ行為自体が問題。上層部には絶望し、不信感しか覚えなかった。

コロナ禍での自宅勤務期間に、パワハラ上司から、案の定メチャクチャな論理のパワハラ電話がかかってきたので、とうとう心が完全に折れた。

それまでも、死なない程度に大怪我をする方法を毎日考えていた。
会社の最寄駅で泣く不審者でもあった私。
その時点で相当心が死んでた。

初受診後、「あとほんの少し受診が遅れていたら、一生閉鎖病棟で過ごすことになっていた」と言われる。

即休職。急性期はひたすら寝る。ちょっぴりご飯食べる。お風呂入る。その繰り返し。そして、凶器になりそうなものは、隠されていました。発作的にやっちゃうかもしれないから。（実際何回かやったが止められた）

そこから、奇跡的な回復を見せ、2022年の春前に就労許可が下りる。そこから就活を開始して、今の職場に至る。

が、まぁ色々あって、また悪化してる。
薬が増えました。
うつを隠して働くのは、予想以上にしんどいです。

こんな感じで、なんやかんやと抱えながら、非障害者枠で働いています。

無理を推して働いている皆様へ。
ろくなことなど何一つないので、少しでも自身が楽になる働き方を見つけて下さいね。