死と生となんとも言えないぽっかり穴があいた感じ
昨晩、呑気にご飯食べてたら、珍しく父親の携帯から電話が。
なんと父方の叔母が旅立ったという、突然の訃報。
ずっと入院して一時期危ない時があったから、覚悟はしてたけど、死は突然やってくる。
とにかく思いだすのは優しい人だったこと。
若い頃は色々苦労したみたいで、離婚してから女手ひとつで3人を育てあげた。
苦労を顔に出さない人だった。
お葬式も大丈夫だからといわれ、最後のお別れができない。今の自分も復職したばかりで体力もないし、休みも取れず、秋田まで行くお金の余裕もない。
なんかなぁ。情けない。
誰かの死は、逆に日々生かされてること、1日を大切に生きることをリマインドしくれる。役割を全うしたのだと、思えば、悲しみより感謝だ。とか考えて、実感なかったけど。
でも、1日たったら、なんか喪失感?なんだか、職場のみんなのワイワイに入っていけない。少し、1人になりたいような。顔が笑えないような。
世界は何事もなかったように回っていくし、別に私の日々の生活に大きな影響はないし、私のできることは叔母との思い出を懐かしみ、故人を偲び、お葬式にいけない分、祈ることだけ。
なんだか、ぽっかりと。
悲しみみたいな、ぽっかり穴があいた感じはどうやら私の場合、いつも後からくるみたい。
おばちゃん、ありがとう。
そして77年の人生お疲れ様でした。
どうか安らかに。
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