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不快の理由を因数分解してみる

仕事で、
言葉の端々が「不快だなぁ」と思う人の主導するプロジェクトに巻き込まれています。
「昔お世話になったし、悪い人ではないしなぁ」と思ってきたことと、
そのプロジェクト自体には興味があるので前向きに参加してみました。
ただ、先輩にその人のことで困っていることを軽く相談したところ、
「その人ちょっと、ヤバイね」と。
一段深く考えてみると
少しずつ理由を明確に感じてきました。

細かく色々あるのですが、1番は
「I'm」ではなく「WE'RE」を使うところ。
「私はこう思います、あなたは?」ではなく、
「私たちってこう思ってるよね」と押し付けてくるところ。
つまり相手も色々な考えを持っているのに、
話を聞かずに自分の考えをあたかも共通認識のようにごり押ししてくるところ、の様です。
悪気はないのです、無知なだけ。

さらに、
利他性を利用して相手をコントロールしようとする人、に近そうです。
「私達仲間だからこう考えているよね?そのために自分はこれだけしている。あなたはなぜ返さないの?」が
透けて見えます。

VIAについて知る中で、
「本当にびっくりする程一人一人違っている。
そしてそれは無意識の領域が多い。」ことについて、
ようやく理解が少しずつ進んでいます。
言葉にするとものすごく当たり前なのですけど、
頭でしか理解していませんでした。

なので、
自分も誰か他の人にとって「困った人」であるとも思いますが、
"私は""この人"の言動が不快だ、と理由を含めて認知したので
ひとまず距離を取ろうと思います。

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